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【今週の☆☆☆】“ロッキー”ファンが燃えずにはいられない『クリード 炎の宿敵』など、週末観るならこの3本!

週末に観てほしい映像作品3本を、MovieWalkerに携わる映画ライター陣が(独断と偏見で)紹介します!
  • 週末に観てほしい映像作品3本を、MovieWalkerに携わる映画ライター陣が(独断と偏見で)紹介します!

Movie Walkerスタッフが、週末に観てほしい映像作品3本を(独断と偏見で)紹介する連載企画。2019年の年始を彩る話題作が続々と劇場公開される、1月11日(金)から今週末にかけて、映画ライターたちが“熱く推す”、あの『ロッキー』シリーズの最新作から、世界的ベストセラーを再映画化したミステリーまで、バラエティ豊かな作品をピックアップ!

父親たちの葛藤を浮き彫りにする『クリード 炎の宿敵』(1月11日公開)

ロッキーとアドニスはドラゴの息子との因縁の対決に挑む!(『クリード 炎の宿敵』)
  • ロッキーとアドニスはドラゴの息子との因縁の対決に挑む!(『クリード 炎の宿敵』)

亡き父アポロ・クリードの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターに挑むアドニス。“ロッキー”シリーズのファンならば燃えずにはいられない『ロッキー4 炎の友情』(85)のリベンジ・マッチが展開するが、そこだけで終わらせてはいない。息子の誕生に戸惑うアドニス、リングばかりに目を向けて息子と疎遠になったロッキー、息子をチャンピオンにしようと固執するがゆえに父子の絆が歪んだドラゴと、各々が抱える父親としての苦悩と葛藤を浮き彫りにし、それらを乗り越えていく姿も見つめた人間ドラマとしても高い完成度を誇っているのだ。敗者の烙印を背負ってきたドラゴの30年を全身で体現するドルフ・ラングランの力演も素晴らしい!(映画ライター・平田裕介)

生き別れた姉妹の宿命の再会…『蜘蛛の巣を払う女』(1月11日公開)

新生リスベットに扮するのは『ファースト・マン』でゴールデングローブ賞にノミネートされたクレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』)
  • 新生リスベットに扮するのは『ファースト・マン』でゴールデングローブ賞にノミネートされたクレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』)

デヴィッド・フィンチャー監督作品『ドラゴン・タトゥーの女』(11)から7年。あのリスベット・サランデルがスクリーンに帰ってきた。ノオミ・ラパス、ルーニー・マーラに続く3代目リスベット役に抜擢されたのは、TVシリーズ「ザ・クラウン」の英国人女優クレア・フォイ。孤高の天才ハッカーになりきった彼女の風貌と演技、スパイ・アクションさながらのスリリングな見せ場に加え、今回の最大の注目点はリスベットの双子の妹カミラ(『ブレードランナー 2049』のシルヴィア・フークス)が登場することだ。悲惨な幼少期を共有しながらも生き別れた姉妹は、敵対する立場で宿命の再会を果たす。“黒”のリスベットと“赤”のカミラ。そのビジュアルの対比も鮮烈に脳裏に焼きつく。(映画ライター・高橋諭治)

海上に待ち受ける孤独と絶望!『喜望峰の風に乗せて』(1月11日公開)

コリン・ファースが単独無寄港世界一周レースに挑んだビジネスマンを演じる(『喜望峰の風に乗せて』)
  • コリン・ファースが単独無寄港世界一周レースに挑んだビジネスマンを演じる(『喜望峰の風に乗せて』)

“実話に基づく海洋冒険ドラマ”というだけに、まさかまさかの展開にはビックリ!舞台は1968年、イギリス。航海計器の会社を細々と経営するビジネスマン、ドナルド・クローハーストが、単独無寄港世界一周を競うヨットレースに名乗りを上げる。参加するのは華々しい経歴を持つセーラーばかり。無謀な挑戦に思われたが、スポンサーも現れ、家族が見守る中、出航するが――。一人ぼっちの海上は、さながらロバート・レッドフォード主演作『オール・イズ・ロスト 最後の手紙』(13)のごとく。あちらは“遭難”だったが、直面するのは全く同じ孤独と絶望……。コリン・ファースがそんな男を体現し、観る者を息苦しくさせる。妻役にレイチェル・ワイズとキャストも豪華!(映画ライター・折田千鶴子)

週末に映画が観たいけど、どの作品を選べばいいかわからない…という人は、ぜひこのレビューを参考にお気に入りの1本を見つけてみて!

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