英語で伝える! 2月ならではのグリーティングメッセージ/西東たまき

四季折々の行事では、その時期ならではのグリーティングメッセージを仲間や家族に送って積極的に楽しみたいものですね。

2月の行事といえば旧正月、バレンタインデーなどがありますが、今回は「英語で伝える、2月ならではのグリーティングメッセージ」をご紹介します!

春節/旧正月(Chinese New Year)

日本ではあまり馴染みがありませんが、中国文化において旧正月(春節)は大切なイベントです。

旧暦なので、その日付は1月下旬から2月上旬辺りで毎年変動し、2019年は2月5日にあたります。1週間にも渡る休暇を取り、日本のお盆のように家族親族が集ってお祝いします。

旧正月は英語で“Chinese New Year”と呼び、私たちが祝う正月と区別します。

旧正月を祝う国は中国以外にも広くアジア圏に渡るため、「旧暦(Lunar calendar)」の新年“Lunar New Year”と表現されたりもします。

●Happy Chinese New Year!

●Happy Lunar New Year!

旧正月のメッセージは健康や繁栄を願うものが一般的です。

中国文化ではハレの日のシンボルカラーは「赤」ですので、カードも赤色が引き立つデザインのものを選ぶと良いでしょう。

●Wish you a successful and prosperous Chinese New Year.(成功と繁栄に満ちた新年を。)

●May the new year bring you all that you wish for.(新年には望むすべてがもたらされますように。)

●May the year be filled with love and peace.(愛と平和に満ちた年になりますように。)

年末年始は海外でも「干支(えと)(Chinese zodiac)」が話題になります。

“the Year of the 〇〇”の〇〇の部分に動物の名前を入れて何年かを表現します。戌年だった2018年は“the Year of the Dog(戌年)”でしたが、亥年の2019年は“the Year of the Pig”となります。

●Wish you wealth and health in the Year of the Pig!(亥年の一年、富と健康に恵まれますように!)

●Happy New Year of the Pig.(良い亥年を。)

バレンタインデー(Valentine’s Day)

2月のメインイベントといえば、まずはバレンタインデー。世界各地で愛情表現が飛び交うロマンティックなイベントですね。

周囲にバレンタインデーのムードが漂い始めたら、この時期ならではの英語のグリーティングメッセージにも親しんでみましょう。

女性から男性に贈り物をする日本のバレンタインと違い、海外では男性こそが贈り物をします。もちろん、贈り物には愛情を込めた言葉をつづったカードが欠かせません。

以下に英語のメッセージ例をいくつか挙げてみましょう。定番フレーズはどれもこんなにシンプルです!

●Happy Valentine’s Day

誕生日やお正月の“Happy Birthday”、“Happy New Year”と同じように、バレンタインデーの定番の挨拶は“Happy Valentine’s Day”です。

●Be my valentine.

「私のバレンタインになって」とは、バレンタインを一緒に過ごしたい人に贈る定番フレーズす。

●I love you / Luv ya.

愛情を持っている相手へのメッセージですから、“I love you”は欠かせません。“Luv ya”とカジュアルな書き方をして遊んでみてもよいかも?

●You are my everything / You mean everything to me.

「あなたは私のすべて」というこのフレーズは、バレンタインデーでなくとも大切な人にこまめに伝えてください。

メッセージのポイントは、「相手に対する自分の愛情」あるいは「自分に対する愛情への感謝」を伝えることです。

●I am so lucky to have you.(あなたに出会えて本当にラッキーです。)

●Thank you for loving me.(私のことを大事にしてくれてありがとう。)

●Always and forever.(いつも、そしてずっと。)

仕事仲間との業務連絡でも、小さなグリーティングメッセージを添えられるとゆとりを感じさせますよ。

●Enjoy sweet Valentine’s Day!(素敵なバレンタインデーを!)

イベントが終わったあとであれば過去形にします。

●I hope you enjoyed lovely Valentine’s Day.(素敵なバレンタインデーを過ごされたことと思います。)

Glossary-使える英単語

ちょっと違いを出せる便利な単語をピックアップしてご紹介します。是非、あなたの単語帳に加えてください。

今回は、愛する人を表現する英語を集めました。

【loved one】

「愛する人、大切な人」を意味するのがこの言葉です。複数形は“loved ones”となります。

●Have you got a gift for your loved one?(大切な人に渡すプレゼントはもう買った?)

【lovebirds】

「ボタンインコ」と呼ばれるアフリカ産のカラフルな鳥は、つがいがとても仲良しなため英語で“lovebird”と呼ばれます。この言葉を人間に置き換えると「仲良しカップル」や「おしどり夫婦」の意味になります。

●It's time for lovebirds to enjoy without kids!(子供抜きで二人だけで楽しむ時ですよ!)

【honey】

恋人や夫婦間の呼びかけの言葉として知られている「ハニー」ですが、“Thanks honey”、“Good morning honey”のように、普段の会話の一言一言に加えて使うこともしてみてください。

●Sorry honey, I didn't mean that.(ごめんね、そんなつもりはなかったんだよ。)

◇ ◇ ◇

イースターやハロウィーンなど、以前から日本でも知られてはいながらあまり普及しなかった海外の行事が近年だいぶ浸透してきました。

これからさらに国際化が進めば、海外の様々な行事に触れる機会がもっと増えることでしょう。

その行事ならではの挨拶表現を、英語や現地語で知ってみてください。

【著者紹介】西東 たまき(さいとう・たまき)
貿易実務や国際機関海外事務所勤務等を経て、現在は日本語および英語で記事を執筆するフリーランスライター。実用英語、海外生活・文化に関する記事を中心に、既存のアフリカ情報とは異なる視線からの東アフリカ・タンザニアの様子なども様々なブログやコラムで紹介している。

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