子供とママに愛される「そらいろプッチオン」がついに絵本に!PR

幼稚園・保育園児とママのための情報誌「あんふぁん」、「ぎゅって」のオリジナルキャラクター「そらいろプッチオン」の絵本が、2019年1月25日(金)に発売される。ライオンでありながら臆病者の男の子“プッチオン”が、まるで人間の子供のように少しずつ成長していく姿を描く物語は、子供はもちろん、子育て世代のママにも愛されている。

「そらいろプッチオン」著者のきたむら もとこさん
  • 「そらいろプッチオン」著者のきたむら もとこさん
絵本「そらいろプッチオン」(税抜1000円)は2019年1月25日(金)に発売!
  • 絵本「そらいろプッチオン」(税抜1000円)は2019年1月25日(金)に発売!

2017年4月に「あんふぁん」、「ぎゅって」で連載がスタートした「そらいろプッチオン」。オリジナルキャラクターのプッチオンは、“どこかの本棚”に住んでいる臆病で引っ込み思案なライオンの男の子。「はやく大きくなりたい!」と、ママに作ってもらったタテガミを付けている(たまに脱いでいることも)。鼻から星をまくゾウの男の子コスモや、「なんで?」が口癖のヒツジの男の子ハテナなどに励まされながら、できることがちょっとずつ増えていくというキャラクターだ。

子育てに奮闘しているママからは、「ママへの応援メッセージのようにも感じられる」との声も。

今回、読者の誰もが優しい気持ちになれる「そらいろプッチオン」に込めた思いを、著者のきたむら もとこさんに聞いた。

――プッチオン誕生のいきさつを教えてください。

「キャラクターを考える際に、ギャップがあると魅力的だなと思って、『ライオンなのに恥ずかしがり屋で怖がり』というアイデアが浮かびました。ルックスはこんな感じで、と、今のプッチオンのようにタテガミがあるライオンをスケッチしていたら、『そういえばライオンの子供はタテガミがない!』と気が付いて(笑)。タテガミをなくそうと考えたのですが、『強くなりたくてママにタテガミを作ってもらった』という設定にすれば、“成長したい”というプッチオンの思いや、奥に秘めている“強さ”が表現できるのではないかと考え、今の形になりました」

優しい笑顔でゆっくりと話すきたむらさんのあたたかな雰囲気は、「そらいろプッチオン」の世界観そのもの!
  • 優しい笑顔でゆっくりと話すきたむらさんのあたたかな雰囲気は、「そらいろプッチオン」の世界観そのもの!

――プッチオン以外のキャラクターも魅力的ですね。

「キャラクターを考えているときはとっても楽しかったですね。子供たちに伝えたい思いを込めて、それぞれのキャラクターを作りました。動きも言葉ものんびりしているゾウの男の子コスモには『急がなくてもいい。ゆっくりでいいんだよ』、絵を描くのが大好きなワニの女の子パッチワーニには『自分の好きなことを突き詰めるのは楽しいことだよ』というメッセージを込めています。それから、おしゃべりが大好きなアヒルの3姉妹のガーコたちには『恥ずかしがらずに自分の思いを伝えて』、好奇心旺盛なヒツジの男の子ハテナには『分からないことを聞くのは恥ずかしいことじゃないよ』と。それぞれのキャラクターを通じて、子供たちにも感じとってもらえるとうれしいです」

うれしいことや楽しいことがあると鼻から星をまくゾウの男の子コスモや、手作りや工作が大好きなワニの女の子パッチワーニなど、ユニークなキャラクターが登場
  • うれしいことや楽しいことがあると鼻から星をまくゾウの男の子コスモや、手作りや工作が大好きなワニの女の子パッチワーニなど、ユニークなキャラクターが登場

――物語の中で大切にしていることはなんですか?

「まずは子供に楽しいと思ってもらえること。そして、少し教訓的なことも大人目線で頭ごなしに伝えるのではなく、プッチオンたち自身が納得して、さまざまな問題を乗り越えていく物語になるよう心がけています」

――子育てを頑張っているママたちにも問いかけるような内容ですね。

「お話の中で、プッチオンがわがままになってしまったときは、おませなパッチワーニがお母さんの気持ちを代弁するような言葉をかけたり、解決案を出したりするのですが、もし実生活で同じような状況になったときには、こんな考え方もあるよ、とお母さんたちに提案する気持ちも込めています」

現在は高校生になる息子さんの母でもあるきたむらさん。「そらいろプッチオン」では、自身の実体験から、今、子育てをがんばっているママたちへのメッセージも込められている
  • 現在は高校生になる息子さんの母でもあるきたむらさん。「そらいろプッチオン」では、自身の実体験から、今、子育てをがんばっているママたちへのメッセージも込められている

――これまでのストーリーでお気に入りのシーンを教えてください。

「パッチワーニがおねしょをしてしまって、それを隠そうと奮闘するお話があるのですが、これは大人でもやってしまうことで、失敗を隠そうとすればするほど状況がひどくなってあと戻りできなくなるという…。一生懸命に隠そうとするパッチワーニのシーンが、自分にも思い当たり、クスッと笑ってしまいます」

きたむらさんのお気に入りは、おねしょをしてしまったことを隠そうと画策するパッチーニの物語(あんふぁん2018年11月号掲載)
  • きたむらさんのお気に入りは、おねしょをしてしまったことを隠そうと画策するパッチーニの物語(あんふぁん2018年11月号掲載)

――発表される絵本作品に込めた想いをお聞かせください。

「絵本では、歌に挑戦するプッチオンが登場します。実は、この物語は私の実体験がベースになっているんです。息子が小さいときに音楽教室に通っていたのですが、みんなで歌うときに恥ずかしがってまったく歌えなかったんです。CDを買ってほしいとねだるくらい音楽が好きだったのに、人前では歌えなくて。好きなことも“恥ずかしい”という気持ちだけで踏み出せない子供の背中を押してあげられたら、という思いがあります」

――今後、プッチオンで書いてみたい物語はありますか?

「プッチオンが初めてタテガミをつけたときの話を書いてみたいですね。あとは、怒りが止められなくなったプッチオンの物語とか(笑)。連載をスタートした1年目はキャラクターを全員登場させる物語を展開してきましたが、2年目以降はそれぞれの個性を紹介できるように、キャラクターにフォーカスしたストーリーになっています。今後はもっといろんな角度からキャラクターの魅力を発信できたらいいなと思っています」

――絵本の読者に向けてメッセージをお願いします。

「絵本になったことで、年齢によっては子供が1人でも読めるようになったと思います。また、キャラクターの歌声やいろいろな動物の鳴き声が出てきますので、お子さんと一緒に歌ったり、声を出しながら、この絵本を通して、一緒に過ごす時間を楽しんでもらえたらと思います」

「読み聞かせをしてあげられる期間は過ぎてしまえばあっという間でした。その大切な時間を楽しんで過ごしてほしい」ときたむらさん
  • 「読み聞かせをしてあげられる期間は過ぎてしまえばあっという間でした。その大切な時間を楽しんで過ごしてほしい」ときたむらさん

“心躍る色を使うこと”を大切に作品を描いているというきたむらさん。自身の子育ての中で感じていた悩みや喜びを“宝物”として、「そらいろプッチオン」を通して頑張っているママや、日々成長していく子供たちに寄り添いながらメッセージを伝えている。

2019年1月25日に発売される絵本「そらいろプッチオン」(KADOKAWA)は、子供や子育て世代のママだけでなく、若い世代の女子や仕事に奮闘する働く女性の背中もそっと押してくれる作品となっている。プレゼントにもぴったりの一冊を、ぜひ手に取ってみて。

(C) ENFANT / SCP

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