ストレス解消法の秘訣はシンプルなこと。「そらいろプッチオン」著者にママが育児相談PR

2019年1月25日(金)に、絵本「そらいろプッチオン」(KADOKAWA)を出版する著者きたむら もとこさん。人間の子供のように少しずつ成長していく姿が愛らしい、ライオンの男の子プッチオンの物語は、子供だけでなく子育て世代のママにも好評を得ている。

3歳の男の子をもつ渡辺真由子さん、2019年2月で4歳になる男の子を育てる金子織江さん、6歳と4歳の女の子のママ、鵜飼三賀子さんが、子育ての先輩でもあるきたむらさんに話を聞いてもらいたいとのことで、座談会を開催。育児に奮闘するママたちが抱えている悩みとは…?“あるある”の連続で盛り上がりを見せた座談会の様子をレポート!

小さな子供をもつママが「そらいろプッチオン」著者きたむら もとこさんにリアル相談!左から金子織江さん、きたむら もとこさん、鵜飼三賀子さん、渡辺真由子さん
  • 小さな子供をもつママが「そらいろプッチオン」著者きたむら もとこさんにリアル相談!左から金子織江さん、きたむら もとこさん、鵜飼三賀子さん、渡辺真由子さん

育児の悩みを打ち明けるママたちとの座談会がスタート

渡辺さん「遊びに連れていくと帰り際に『帰りたくない!』と騒いでしまいます。その場で仰向けになってダダをこねてしまうことも。つい、『帰るよ!』と怒ってしまうんですが、どうすれば子供が納得してくれるのか、いつも悩んでしまいます」

子供が納得して行動するようにするためにはどうしたらいいかと悩む渡辺さん
  • 子供が納得して行動するようにするためにはどうしたらいいかと悩む渡辺さん

きたむらさん「もう息子は高校生ですが、今でも実践していることがあります。それは、『何時になったら帰るよ』とか『何日の何時までに片付けておいてね』と、期限を伝えること。そうすると、子供の頭の中で物事を整理する時間ができますよね。何も言わずに、急に“帰る”とか“片付けて”と伝えるときの反発よりは、だいぶ違ってきます。子供が考える時間を作ってあげるのが、今までで一番効果がありました」

「前もって用件を伝えておくと効果的」ときたむらさん
  • 「前もって用件を伝えておくと効果的」ときたむらさん

鵜飼さん「うちは女の子が2人ですが、片付けてというと『片付けたら〇〇してくれるの?』とか交換条件を出してくるときがあります。『これをしたらお金もらえるの?』とか(笑)。お年玉でお金がもらえることを知ったようで…(笑)」

全員「女の子は頭の回転が早いですね(笑)!」

ママたちの悩みを「私もそうでしたよ」と受け止め、優しく答えていくきたむらさん
  • ママたちの悩みを「私もそうでしたよ」と受け止め、優しく答えていくきたむらさん

金子さん「外で子供がダメなことをしたときにきちんと叱りたいのですが、人目のあるところで叱ると、“虐待”と思われているのか、周りの人に見られてしまうことがあります。今、叱りたいのに、それをできないことがストレスに感じて…」

自宅以外の場所で叱る時、周りの視線が気になってしまうと話す金子さん
  • 自宅以外の場所で叱る時、周りの視線が気になってしまうと話す金子さん

きたむらさん「私のときは虐待と言われることは少なかったですね。時代によって、子育ての常識が変わりますが、私は愛情を持って叱ってあげることは大切なことだと思います。子供は後から叱っても理解できないので、叱るべきときには、周りの目を気にせず叱ってあげてほしいと思いますね」

金子さん「あと、息子が爪を噛む癖があるんです。プリスクールに通い始めたばかりで、私と急に離れることになったのが原因なのか、彼なりにストレスを感じているのかと心配で。自分なりにきちんと愛情を注いでいるつもりなのですが、指しゃぶりをするのは子供が愛情を感じていないことの表れ、という話を聞いたこともあって」

「情報過多にならずに、目の前にいる子供に向き合ってママとして自信を持って」ときたむらさん
  • 「情報過多にならずに、目の前にいる子供に向き合ってママとして自信を持って」ときたむらさん

きたむらさん「今はインターネットでさまざまな情報が入ってきてしまうので、逆に心配でもありますよね。外での慣れない生活からの不安を軽減してあげられるといいですね」

働くママの“育児”と“仕事”、上手なバランスの取り方とは?

仕事を始めたことで、肩の力を下ろす時間を持てたという鵜飼さん
  • 仕事を始めたことで、肩の力を下ろす時間を持てたという鵜飼さん

鵜飼さん「今、仕事を始めて1年くらいなのですが、育児以外の時間を持つことで、少し息を抜くことができました。一方で、家庭や育児もきちんとこなさなくては、と思うことも。仕事と育児の上手なバランスの取り方があったら教えていただけますか?」

きたむらさん「私の場合は少し特殊で直接的なお話はできないのですが、自宅が仕事場でもあるので勤務先がある方よりも時間の区切り方が難しかったですね。家にいるのに、ドアの外で私を待っている息子の相手をしてあげられなかったり。うまくバランスをとるのはみんな難しいと思っているんじゃないかしら。ただ、成長するにつれ“ママは仕事をしているんだ”ということを段々わかってくれて、精神的に少し楽になりました」

金子さんは、仕事をしていることに罪悪感を感じることがあるとか
  • 金子さんは、仕事をしていることに罪悪感を感じることがあるとか

金子さん「私の場合は、息子がプリスクールに通う前は、仕事をしていても一緒にいる時間が多かったのですが、スクールに通うようになってからは、子供が帰ってきたときに私がいなかったらかわいそうだな、と思うようになって、働いていていいのかなと考えることがあります」

きたむらさん「子供のことを思うといろんな悩みが出てきますよね。でも、ママも息が詰まらないように、育児から離れる時間を持つことも大切。愛情は言葉や態度だけでわかってもらえないこともあるので、悩んだときは、ぎゅっと抱きしめてあげると子供も安心できると思いますし、自分の心も安定しますよね」

「子育てに悩んだり、子供が不安を感じているなと思った時は抱きしめてあげて」(きたむらさん)
  • 「子育てに悩んだり、子供が不安を感じているなと思った時は抱きしめてあげて」(きたむらさん)

悩みは尽きないけど、やっぱり子育ては楽しい!

渡辺さん「今はやっとイヤイヤ期を抜けたので、だいぶ楽になりました。“ちゃんとお母さんをしなくちゃ”と思うと苦しいこともたくさんありますが、いい意味で諦めることも覚えたので(笑)。本の読み聞かせのとき、ページめくる前から内容がわかるようになったり、読んでほしい本が増えたり。そういう瞬間がとってもうれしい」

鵜飼さん「子育ては自分も成長させてもらえるんだなと思います。子供に伝わるように話す言葉を選んだり、動作を真似することがあるので気をつけたり。周囲の人に評価してもらったりすると、自分の育て方は間違っていなかったのかな、とうれしくなります。これでいいのかなと悩むこと自体が、学びなのかなと思います」

きたむらさんは、読んでほしい絵本をうれしそうに抱える子供の姿を今でも忘れないそう
  • きたむらさんは、読んでほしい絵本をうれしそうに抱える子供の姿を今でも忘れないそう

金子さん「笑顔でいてくれるだけで幸せです。甘えん坊だけど、そんな息子が大好き!」

きたむらさん「“これ読んで!”と目を輝かせて絵本を持ってくる息子の姿は、今でもかわいくて忘れられません。私は仕事がすごく忙しくなった時期に、もう1人でも読めるからと読み聞かせをやめてしまったのですが、もっと長く続けてあげたかったと今でも心残りです。自分で読めるようになっても、ママと一緒に絵本を楽しむ時間は特別。皆さんの絵本タイムに『そらいろプッチオン 』を加えてもらえたらうれしいです」

ママへのメッセージが込められた絵本「そらいろプッチオン」を通じて、子供たちとステキな時間を過ごそう!
  • ママへのメッセージが込められた絵本「そらいろプッチオン」を通じて、子供たちとステキな時間を過ごそう!

子育てに奮闘するママたちの悩みは尽きないけれど、子供が笑顔でいること、成長していく姿を見ることができることに勝るものはないと話す4人のママたち。きたむらさんが描く「そらいろプッチオン」は、そんな子供の成長と共に、子育ての先輩として、ママたちへのメッセージも込められている。ぜひ作品の中から子育てのヒントを受け取って、愛する子供たちと楽しい時間を過ごしてほしい。

(C) ENFANT / SCP

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