ユニクロアイテムで実践、脱シンプルに効く「アクセント」の作り方

ファッションブロガーのMBと申します。2014・2015・2016年度の部門大賞/総合大賞を受賞したメルマガ「最も早くオシャレになる方法」などを中心に、誰でもわかる「おしゃれの教科書」的な情報を発信しています。

色物を上手に使えば新鮮な表情に

今年はユニクロやGUなど量販店でも「色モノ」が人気。長らくシンプル志向のファッションが市場で支持されていましたが、今年からはちょっとサマ変わりというわけ。今まで通りのモノトーン・シンプルなスタイルもいいですが、そこにワンポイント「カラフルな色」を入れるスタイルがトレンドです。

もちろん、モノトーンやシンプルな組み合わせもまだまだおしゃれですが、どこか地味で無難な印象もぬぐいきれないもの。毎年毎年同じようなスタイルに飽きている人は今年の春は「1色入れる」を意識してみてはいかがでしょう。

いつものモノトーンコーデにプラス1色
  • いつものモノトーンコーデにプラス1色

例えばいつも通りの上下無地黒スタイルに、思い切ってオレンジカラーなどの派手色を入れてみましょう。色は面積によって印象が大きく変わります。アウターに派手色を使うのは抵抗もあり難しいでしょうが、インナーの小さい面積なら取り入れやすいはず。また、パンツにインナーの裾を入れる「タックイン」などを試しみると、よりカラフルな面積が小さくなり、抵抗感もなくなるはずなので、試してみてください。

最も気軽なのに効果は絶大なカラフル小物
  • 最も気軽なのに効果は絶大なカラフル小物

もっと簡単なのはミニバッグを使ったアクセントの取り入れ方。今年は量販店でもこうした派手色のミニバッグが多め。いつも通りのスタイルも、カラフルなミニバッグを使うことでグッと印象が変わります。試しに写真のバッグ部分を指で隠してみて印象の変化を確かめてみてください。……ね? 地味な印象がバッグひとつで面白いくらいに変わるでしょう? こちらも肝心なのは面積。あまり大きなバッグだと主張が強くなるので、胸元にポツンと小さく置けるくらいのものがちょうどいいですよ。

脱地味だけでなくカジュアルダウン効果も
  • 脱地味だけでなくカジュアルダウン効果も

冬〜春にかけてのコートスタイルなら、インナーに大胆な色を入れても見えるのは首元くらいのもの。さらに抵抗感も少ないはずです。こうしたベージュのステンカラーコートなどは「仕事帰りですか?」なんて印象も与えがち。そこでインナーに派手色のアイテムを持ってくることで地味な印象だけでなくビジネス感も緩和され、日常着のおしゃれとして自然に溶け込むはずです。ちなみに、コートの場合はインナーが見えやすいように襟が高いものを選ぶのが吉ですよ。

今回使ったコーディネートはほぼ全てユニクロで買えるもの。量販店のお手頃価格でもおしゃれは十分できるんです。ぜひ試してみてください。

■MB(ファッションバイヤー,ファッションブロガー)
年間数十のブランドの展示会に足を運び、買いつけを行うメンズファッションのバイヤー。「Knower Mag 現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」を運営するブロガーとしての顔も持つ。論理性と合理性に満ちた「感覚的ではない」ファッションHOW TOは大反響を得ており、「日刊SPA!」など多くの媒体で執筆活動を行っている。また、メルマガ「最も早くオシャレになる方法」では、“安くてオシャレになるアイテム”を紹介し、即完が続出。まぐまぐ大賞2014年では有料部門ライフ部門賞、2015年では総合大賞2位を獲得。ニコニコ動画ではブロマガと生放送「MBチャンネル」も好評配信中。そして、2015年9月に発売した初の著書「最速でおしゃれに見せる方法」は、発売日前に重版が決定し、Amazonではベストセラー入りするなど、大好評を博している。4月には最新書籍「幸服論――人生は服で簡単に変えられる」を上梓。
また、コミックNewtypeでは自身のアパレルスタッフの知見を活かして監修を務めている漫画「トラとハチドリ」が連載中。

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