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ツタンカーメンにマグロ、人体模型…“斬新すぎる寝袋”開発ウラ話

東京ウォーカー(全国版) 2010年10月26日 15時08分 配信

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昨年、各メディアで取り上げられ話題となった「ツタンカーメン寝袋」を販売するラシェールから、そのツタンカーメンをも凌ぐ(?)第2弾「まぐろ寝袋 一攫千金を夢見た男の物語」と「人体模型寝袋 スケルトン寝袋」(各6090円)が12月上旬に発売される。「ツタンカーメンで寝袋を作ったらウケるかなぁ!」という開発者の何気ない一言で商品化が決まったという前回同様、今回も何か逸話があるのでは?と思った記者は、早速広報を取材した。

――早速ですが、なぜ今回「まぐろ」と「人体模型」なんでしょうか?

「『まぐろ寝袋』は、取引先からの持ち込み企画なんです。『ツタンカーメン寝袋』に対抗して、何かないかと単独で企画会議を開いたら、担当者にまぐろ好きがいて『食べるより、食べられてみたい!』と(笑)。それを聞いた弊社のメンバーが『面白い! なら、作りましょう』ということになったんです。『人体模型寝袋』は、ウチの女性担当者が『本当は女体が欲しかった』と言ったのがきっかけです。『え? 女子が“女体”の寝袋に寝るの?』と言いつつ試作してみたものの、ナイスボディにしようとすると、くびれ過ぎて入れない(笑)。そこで登場したのが“人体模型”でした。体のラインは変えられないから中身をスケルトンにしたんです」

――これだけ斬新だと商品化にあたって苦労した点も多かったと思いますが?

「まずは、サイズですね。『まぐろ~』の場合は、尾びれのあたりが細くなっているので足が入らない(笑)。ということで、その分、250cmと長くなりました。あとは、サテン地を生かして新鮮なマグロに見えるように何度もプリントし直したり…。もちろん、中は“赤身色”ですよ! 『人体模型~』は、スケルトンにしたボディを際立たせようとした結果、どんどん短足になっていくというジレンマを抱えたデザイナーが何度も何度も書き直しを迫られました。頭のサイズと体のサイズのバランスが1番難しかったです。そして、忠実に書くこと。『胃の位置、違いますけど?』って怒られないように(笑)」

――発売前ですが、ネット上では早くも話題になっているようですね。

「そうなんです。入荷まで1か月以上あるので、まだリリースを出すのは早いと思っていたら、すでに話題になっているじゃないですか!! 最初は、他社の企画にかぶってしまったかとドキドキしましたが、一般の釣り好きさん達が見つけて、ブログに商品の画像を掲載していたんです。なかには、『ここで買えるよ!』ってアナウンスまでしてくれている人もいて。それで、慌ててHPに商品情報を出しました(笑)」

――最後に、「こんな人に使ってほしい!」という要望があれば教えてください。

「『まぐろ~』は、魚好き、釣り好きさんはもちろん、できたら『最近、“干物化”し始めちゃってるわ』って女子にもオススメです。『人体模型~』は、勇気のある人に! だって、コレでキャンプ場に寝転がってたら絶対注目されますよ。その中で熟睡できる人って…すごいツワモノですよね。理科室での当直はちょっとオススメできません。怖いですから(笑)」

思わず買いたくなるクオリティーはそのままに、ますます斬新なデザインになって帰ってきたラシェールの寝袋。第2弾の発売に合わせ、今回は伝説となった「ツタンカーメン寝袋」も数量限定で“復活”するとのこと。前回買いそびれた人も、新商品が気になる人も、早めにチェックしてみて!【東京ウォーカー】

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