草なぎ剛がイモトアヤコの魅力を力説!?

台本を読んでボロボロと涙を流したという仲間由紀恵
  • 台本を読んでボロボロと涙を流したという仲間由紀恵

TBS系で11月3日(水・祝)から5夜連続で放送されるスペシャルドラマ「TBS開局60周年 5夜連続特別企画 99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」の記者会見が都内で行われ、主演の草なぎ剛、仲間由紀恵のほか、松山ケンイチ、中井貴一、泉ピン子ら総勢13人の出演者と脚本を担当した橋田壽賀子氏が出席した。

本作は、構想3年、執筆1年にも及び、日本各地やアメリカでロケが敢行されるなど壮大なスケールで描かれる人間ドラマ。99年前にアメリカに渡った日系移民が、戦争や人種差別などの逆境に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生きる家族の愛を描く。農家の次男・長吉(19~29歳・草なぎ/47~52歳・中井)は家計を救うために渡米するが、排日運動の影響で働き口が見つからず、季節労働者として懸命に働き続ける。やがて日本から来たとも(23~26歳・イモトアヤコ/44~63歳・泉)と結婚し、一郎(草なぎ・2役)や次郎(松山)ら4人の子宝に恵まれ、農場を持つまでになる。一郎は日本からの留学生・しのぶ(仲間)と恋に落ちるが、第二次世界大戦が発生。日系移民の平松一家は戦乱の渦に飲み込まれていく。

「戦争と平和」をテーマに描く作品は本作で最後という橋田氏は、「アメリカの物語は絶対に書かないと思っていました。でも、最後にアメリカとの戦争を書くことで、日本人が戦争の中をどう生きたかを一番書けるんじゃないかと気付き、思い切り書かせていただきました。85歳で本を書かせていただいて、こんなに素晴らしいキャストと監督に出会って、いつ死んでもいいと思ってます!」と興奮を抑えきれない様子で語った。

草なぎは「一番大変だったのは気持ちを作ること。当時、僕より若い男の子たちが戦争に駆り出されていって…。弾が飛んでいる中、走って敵に向かっていく気持ちはどういう気持ちだったのかなって。その気持ち(を作ること)が一番大変でしたね」とコメント。今回ドラマ初出演となるイモトとの共演については、「普段とは印象が全然違いましたね。抱き合うシーンがあるんですけど、ハリケーンで風がすごかったんです。でも、イモトさん逃げないんですよ(笑)!」と度胸の良さを明かし、「ピン子さんに似てますよね! 若かった時、こういう感じだったのかなって思いました。本当にすごくきれいなんですよ」と、赤面しながら絶賛。イモトと同じ役を演じた泉も「心の美しさが出てますもんね。素晴らしい!」と太鼓判を押していた。

また、アメリカに忠誠を誓った一郎を愛し、ひたむきに支えていくしのぶを演じた仲間は「台本を読んでいるそばから、涙がボロボロとこぼれてしまう、そんな台本に出会えて幸せでした」と語り、意外にも橋田作品初出演となる中井は、恒例の長ぜりふについて「役者が魂を込めなければ、せりふを言えないし、演じきれないんだなとよく分かりました。役者に気を抜かせない、みんながせりふを言いながら、そこに魂を込めて演じれたような気がします」と感慨深い表情を浮かべていた。

「TBS開局60周年 5夜連続特別企画 99年の愛~JAPANESE AMERICANS~」
11月3日(水・祝)、4日(木)夜9:00-11:13
11月5日(金)夜9:00-10:58
11月6日(土)、7日(日)夜9:00-11:28 TBS系で放送

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