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大倉忠義&成田凌がセクシャリティを越えて恋に落ちた『窮鼠はチーズの夢を見る』クランクアップ!(1/2)

テイク数を重ねることで知られる行定組、今回もこだわり抜いた撮影だったそう
  • テイク数を重ねることで知られる行定組、今回もこだわり抜いた撮影だったそう

人気漫画家の水城せとなが、セクシャリティを越えて人を好きになることの喜びや痛みを純粋に描き、多くの女性から絶大な支持を集めた傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。行定勲監督の手で『窮鼠はチーズの夢を見る』として実写映画化され、大倉忠義と成田凌が共演することが発表されていたが、このたびクランクアップを迎えたことがわかった。

本作は、優柔不断な性格が災いし不倫を繰り返していた主人公の大伴恭一(大倉)の前に、彼の妻から依頼された浮気調査員で大伴の大学時代の後輩である、今ヶ瀬渉(成田)が現れることから始まる物語。「カラダと引き換えに不倫の事実を隠す」という信じられない条件をはじめは拒絶する恭一だったが、7年間一途に想い続けたきたという今ヶ瀬のアプローチに、次第に心をほどいていく。

ラストカットを撮り終えた大倉は、行定監督から花束を受け取ると、「気付いたら朝になっていましたが、無事にクランクアップを迎えられて良かったです」と笑顔を見せるも、思わず目に涙を浮かべ「33歳といういまだからこそ、出来た役だと思います」と本作への想いを打ち明けるひと幕も。「撮影を振り返ってみると、難しかったような気もしますが、今は終わったばかりということで思考回路がショートしてしまっていてあまり思い出せない状況です」と、約1か月にわたる濃密な撮影を終えた心境を吐露した。相手役となった成田については、「色気があり、持ってる空気が柔らかく、ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと思わせてくれました」と信頼を寄せる。

すると、先にクランクアップを迎えていた成田がサプライズで登場!最後に行定監督と3人で記念撮影を行い、揃って笑顔を見せた。一方の成田も「大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、少しずつ息が合っていったように感じます」と手応えを感じさせるコメント。

原作者の水城も「どんな風に仕上がるのか私もまだ想像しきれませんが、大倉さん、成田さん、行定監督のお力で、きっと見応えあるフィルムに昇華して頂けると期待しています」と、仕上がりに期待を寄せる。ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を2度受賞するなど国内外で評価を受けている行定監督が、『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、男性のせつなくも狂おしい恋をどう描いているのか、その手腕に注目が集まる。公開は2020年とまだ先だが、おおいに期待して、続報を待ちたい!

クランクアップ後の、大倉&成田らのコメント全文はこちら(2/2)
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