1位から3位まで東宝独占!ヨコハマ映画祭の受賞結果が発表

『十三人の刺客』は、作品賞・監督賞、脚本賞、特別大賞の4冠を受賞
  • 『十三人の刺客』は、作品賞・監督賞、脚本賞、特別大賞の4冠を受賞

映画ファン主催のユニークな映画祭・映画賞として人気を博しているヨコハマ映画祭の第32回の受賞結果が発表された。

映画評論家や映画ライター、映画ファンなど34名の投票により、日本映画ベスト1に輝いたのは『十三人の刺客』(三池崇史監督)で、第2位『告白』(中島哲也監督)、第3位『悪人』(李相日監督)と、東宝配給の人気作品が上位3位を独占する結果となった。

『十三人の刺客』は、作品賞・監督賞(三池崇史)、脚本賞(天願大介)、特別大賞(松方弘樹)の4冠を制した。単館系映画ながら大健闘したのが石井裕也監督作品『川の底からこんにちは』で、ベストテンランキングで4位をはじめ、新人監督賞(石井裕也)・主演女優賞(満島ひかり)の2冠を獲得。石井監督と満島は、本作の仕事がきっかけで結婚したばかりなので、おめでたい限りだ。また、行定勲監督作『今度は愛妻家』は、主演男優賞(豊川悦司)、助演男優賞(石橋蓮司)、撮影賞(福本淳)と3冠を受賞。最優秀新人賞には、向井理と佐藤寛子が選出された。

毎回、映画ファンに大盛況な、一般客参加型のヨコハマ映画祭の表彰式と上映会は、2011年2月6日(日)に横浜・関内ホールで開催される。上映作品は、『十三人の刺客』『川の底からこんにちは』『今度は愛妻家』の3作で、表彰式では受賞者が登壇してスピーチも行われる。チケットは12月25日(土)より一般発売開始(プレリザーブは18日より受付)となるので、早めにチェックしておこう。【MovieWalker/山崎伸子】

【第31回ヨコハマ映画祭受賞結果】
■日本映画ベストテン
第1位『十三人の刺客』(三池崇史監督)
第2位『告白』(中島哲也監督)
第3位『悪人』(李相日監督)
第4位『川の底からこんにちは』(石井裕也監督) 
第5位『今度は愛妻家』(行定勲監督) 
第6位『必死剣鳥刺し』(平山秀幸監督)
第7位『孤高のメス』(成島出監督)
第8位『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』(石井隆監督)
第9位『パーマネント野ばら』(吉田大八監督)
第10位『時をかける少女』(谷口正晃監督)
次点『春との旅」(小林政広監督)

■作品賞:『十三人の刺客』

■監督賞:三池崇史(『十三人の刺客』『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』) 
■新人監督賞:石井裕也(『川の底からこんにちは』『君と歩こう』)、谷口正晃(『時をかける少女』)
■脚本賞:天願大介(『十三人の刺客』)
■撮影賞:福本淳(『今度は愛妻家』『パレード』) 
■主演男優賞:豊川悦司(『今度は愛妻家』『必死剣鳥刺し』)
■主演女優賞:満島ひかり(『川の底からこんにちは』『カケラ』) 
■助演男優賞:石橋蓮司(『今度は愛妻家』『パレード』『行きずりの街』『アウトレイジ』『人間失格』) 
■助演女優賞:夏川結衣(『孤高のメス』)
■最優秀新人賞:向井理(『BECK』『ハナミズキ』)、佐藤寛子(『ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う』)
■特別大賞:松方弘樹(日本映画界を代表するスターでありながら、今も『十三人の刺客』などの名演で魅了する名優に映画ファンから愛をこめて)

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