『ノルウェイの森』の菊地凛子と水原希子が赤と緑の着物!松ケンは大ヒット宣言

『ノルウェイの森』初日舞台挨拶は大盛況!
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国内最高の1095万部(2010年12月時点)の売り上げを誇る村上春樹の世界的大ベストセラー小説の映画化作品『ノルウェイの森』の初日舞台挨拶が、12月11日にTOHOシネマズスカラ座で開催。松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二、トラン・アン・ユン監督が登壇した。 菊地と水原は、本作のテーマカラーである赤と緑の着物姿を披露し、会場は色めき立った。

原作の持つ独自の世界観から、これまで映像化不可能と言われてきた『ノルウェイの森』は、愛と死、刹那と永遠をモチーフにしたラブストーリー。大学生のワタナベ(松山ケンイチ)が、自殺した親友・キズキ(高良健吾)の恋人だった直子(菊地凛子)と、同窓生の緑(水原希子)との愛に揺れ動く。映画では、『青いパパイヤの香り』(93)、『シクロ』(95)、『夏至』(00)のトラン・アン・ユン監督が、みずみずしく美しい映像を紡ぎ出した。

松山は「皆さんが今、いろんな表情をしているなと。映画を見て、それぞれのことを感じてくれたんだなという気がして、ほっとするような感じです」と充実感あふれる表情で挨拶。また、先日の記者会見で映画を「完璧!」と力強く宣言した彼は、今日、改めて手応えを聞かれた時も「見てもらえればわかると思います」と堂々と語ると、会場から拍手が起こった。菊地も「素晴らしい文学的な映画になっていると思います」と語った。

本作で鮮烈な女優デビューを果たした水原は「最初はドキドキして緊張しました。でも、私としてはやり切ったので満足です」と満面の笑みを浮かべた。また、松山が映画初出演の水原に色々と気遣ってくれたと言い、「ガリガリ君を買いに連れて行ってくれました」と語ると、松山は「本当にふたりともほっとけないキャラクターなので」と、水原、菊地の両者に笑いかけた。また、先輩の永沢役を演じた玉山は「大学生を演じられるぎりぎりの年齢の今、永沢役を演じられてこの運命に感謝しています」と熱く語った。

最後に松山は、「成長すると、愛は深くなっていく。『ノルウェイの森』も見方によってどんどん深くなっていって、新しいものを与えてくれる。この映画もずっと隣に置いておけるような作品になってほしい」と語った後で、「僕らは大ヒットするつもりです。それくらい自信を持ってますから」としっかりアピール。フォトセッションは、原作本の装丁でおなじみの赤と緑のボードを掲げた観客と共に行われた。

既に50の国と地域に海外配給が決定している『ノルウェイの森』。世界中が注目する世紀のラブストーリーを、あなたはどう見るのか。是非映画館でじっくりと堪能してほしい。【Movie Walker/山崎伸子】

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