ミニサイズが火付け役!男性の家計簿ブーム

売り場も目立つところに移動した「家計簿コーナー」(銀座・伊東屋にて)
  • 売り場も目立つところに移動した「家計簿コーナー」(銀座・伊東屋にて)

購買意欲が冷え込む中、家計簿の売上げが好調だ。丸善では、対昨年比で2〜3割増の売上げを記録しているし、八重洲ブックセンターでは、種類が10%も増えたという。しかも購買層に若い男性客が増えたというから、ますますもって驚きだ。若者も注目することしの“家計簿ラインナップ”。一体どんな傾向があるのだろうか?

「手帳に家計簿が付いているタイプがことしは売れていますね」と語るのは、文房具専門店銀座・伊東屋の広報。「手帳に書き込むように、気づいたときにすぐつけられるのが人気の理由だと思います。家計簿がより身近になっているのではないでしょうか」

また、丸善の広報もこう語る。「男性には、日記とか手帳とかと兼用して使えるタイプが受けていますよ。人気商品の中には完売するものも出てきています」どうやら、ことしは手軽ににつけられる家計簿がキーワードのようだ。

一方、デジタル版家計簿も最近の話題だ。12/27(土)にタカラトミーから発売される、液晶画面付きデジタル家計簿「節約戦士おサイフセイバー」は、節約戦士が繰り広げるドラマを楽しみながら節約ができるという、遊び心いっぱいの商品。明らかに若い男女をターゲットにしているように伺えるが、その狙いとは? タカラトミーの広報に聞いてみた。

「2年前に、ゲーム感覚で貯金ができる『人生銀行』という商品を発売したのですが、若い層を中心にかなり好評でした。辛い貯金を楽しみながらできるというのが受けたんですね。その反響を大切にし、今回の『節約戦士おサイフセイバー』を作ったんです。“つらいことでもアソビの力で乗り切っていこう”がテーマです」

このご時勢、決して楽とはいえない「貯金」。でも、そんなお金を管理を、“手軽さ”や“ゲーム感覚”で手助けしてくれる商品は、確実に若者のココロを捉えている様子だ。机にかじりついて収支とにらめっこする時代はもう終わり。アナタもさっそく、“気軽に楽しみながら”家計簿生活はじめてみてはどうだろうか。 【WalkerPlus/安藤真梨】

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