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新世界の生誕100周年を控え、あの通天閣が大激変!

関西ウォーカー 2011年1月17日 11時44分 配信

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5月に予定されている「大阪ステーションシティ」の開業や「大丸梅田店」のリニューアルをはじめ、2011年は大型施設のオープンやリニューアルが目白押しの大阪。中でも一番の注目は“大阪のシンボル”通天閣。新世界の生誕100周年を祝う「新世界 100年祭」を来年に控え、大幅なリニューアルが進行中なのだ。

今回、新設されたのは、通天閣の3階に設けられた幅約5.4メートル、奥行き3.4メートルという巨大ジオラマ。新世界が誕生した100年前の街並みを再現した精巧なジオラマで、大衆文化の中心地・新世界の情景をノスタルジックな視点から観ることができる。注目すべきは、新世界ルナパークという遊園地に立つタワー。実はこれ、明治45年(1912年)に立てられた初代通天閣で、パリのエッフェル塔と凱旋門を合わせたという、大阪人のユーモアがあふれたデザインなのだ。同じ階にはミニシアターも設置され、こちらでは映像を通じて通天閣の歴史を知ることができる。

一方で、通天閣からの眺めをより一層スリルいっぱいに楽しみたい人は、昨年10月にスタートした「通天閣スカイウォーク」(受付時間/10:00~18:40、荒天時休み、入場料に別途1300円)がおすすめ。展望台下に設けられた吹きさらしの通路を歩く催しで、通路に一歩足を踏み出せば、たとえ命綱を付けていても足元はガクブル……。それでも、格子状になった眼下には地上75メートルからの街並みが爽快に広がり、まさに“スカイウォーク”というべき空中散歩が楽しめる。

また、通天閣の癒しキャラになりそうなのが昨年3月に誕生した「通天閣ロボ」だ。通天閣にエヴァンゲリオンのような腕とガンダムのような足をくっつけたようないでたちで、何と二足歩行もできる全高170cmのハイテクマシーン。東京や上海で大阪観光をPRするなど、すでに「通天閣の広報マン」の顔も持ち、今後はテレビなどでその顔を見る機会も増えそうだ。普段は通天閣の2階にいて、毎時25分と55分にユーモアあふれるスピーチ(?)を聞かせてくれる。

大阪を代表する観光名所として、訪れる人を常に楽しませてくれる通天閣。今年は新世界生誕100周年の広告塔として、新しい話題を続々届けてくれそうだ。【詳細は1月6日発売号の関西ウォーカーに掲載】

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