ノスタルジックな昭和の空気を感じる秀作アニメが登場

都電が街を行き交う懐かしい風景を再現している
  • 都電が街を行き交う懐かしい風景を再現している

21世紀も10年を過ぎ、世の中どんなに発展しようとも、古き良き昭和を愛する心は決して失われない。『ALWAYS 三丁目の夕日』第3弾の来春公開が決まり、今夏には東京オリンピックの前年を舞台にしたスタジオジブリの新作『コクリコ坂から』が公開されるなど、映画において昭和人気はいまだに衰えない。そんな気風を感じさせるアニメ作品『昭和物語』が1月29日(土)より公開されている。

この作品は、高度成長期を迎え、元気になった昭和39年、東京オリンピック開催、東海道新幹線開通など、高度経済成長に沸く東京の、とある家族を描いた物語。頑固な父とケンカばかりのやんちゃな子供たち、そんな家族のご近所さんを巻き込んでの心温まるドラマが展開されていく。当時、ごく当たり前だった街の風景や、家族の暮らしを忠実に表現したアニメは、団塊世代の人々にとっては懐かしく感じられるだろう。また、当時を知らない世代にも、アニメの持つ柔らかなタッチにより、「ちびまる子ちゃん」のように親子2代、または3代で楽しめるようになっている。

ゆったりとした時間の流れを感じさせ、心をほっこりさせてくれる同作は、4月からテレビ放送も決まっており、昭和人気を再び推し進める起爆剤となるかもしれない。ノスタルジックな昭和の世界をスクリーンとお茶の間、両方で味わってみるのも良いだろう。【トライワークス】

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