衝撃シーンを動画で先行公開!愛し合う夫婦にのびる無数の腕の謎とは

あまりに過激なシーンの連続に公開が危ぶまれていた問題作が日本上陸
  • あまりに過激なシーンの連続に公開が危ぶまれていた問題作が日本上陸

セックスに夢中な最中、最愛の息子を事故で失ってしまった夫婦。深い悲しみと自責の念から神経を病んでいく妻を癒すため、セラピストの夫は彼女を森へ連れ出し、山小屋でセラピーを試みる。だが、妻の状態はさらに悪化していく。あまりに救いのない悲劇を、あまりに過激な性と暴力の描写で描き、カンヌ国際映画祭を震撼させた問題作『アンチクライスト』が、2月26日(土)より遂に公開を迎える。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)のラース・フォン・トリアー監督に、昨年、シンガーとして来日したシャルロット・ゲンズブール主演という本作で話題になっているのが、森の大木の根元でセックスする夫婦に、絡み合う根の隙間という隙間から沢山の腕がのびてくる身の毛もよだつ禍々しい衝撃シーンだ。一度見たら忘れられないインパクト大のこのシーンには、一体どういった意味が込められているのか? タイトルの『アンチクライスト』は、直訳すると反キリスト。つまり神に背く行為という意味である。

セックス中に息子を死なせた罪を背負った夫婦が、療養中にまでセックスにふけるというのは、まさに神に背いた行為ということを暗示しているのか? そして、夫婦へとのびる腕は、ふたりをさらに堕落させようとする悪魔の腕なのか?

まさに象徴的なシーンだが、全編を見なければ何を意味するかはわからない。まずは特別公開された不気味でいながらエロチックな衝撃シーンを動画で見てもらいたい。そして劇場で全編を見て、意味するところを是非確認してもらいたい。

また、本作は2月12日(土)から20日(日)まで開催される「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル2011」のジャパンプレミア上映作品に決定しており、ラース・フォン・トリアー監督特集も組まれている。興味のある方は公式サイトをチェックしてもらいたい。【トライワークス】

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