『キル・ビル』の元ネタ!日系巨乳女優トゥラ・サターナが死去

『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』のトゥラ・サターナ(右)
  • 『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』のトゥラ・サターナ(右)

クエンティン・タランティーノが『キル・ビル』シリーズでオマージュを捧げ、“映画史上、最もセクシーで極悪な女性キャラ”とも言われる『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』(66)のヴァーラを演じたトゥラ・サターナが、2月4日、心不全のため72歳で亡くなったとニューヨーク・タイムズ紙ほかのメディアが 一斉に報じた。

日本人とフィリピン人の血を引く父親を持つトゥラは北海道で生まれ、米国で育った。子供の頃には、東洋人の特徴である細い吊り目のせいでいじめられたと自らのオフィシャルサイトに書いている。巨乳で知られる彼女は、少女の頃から胸部が異様に成長していたそうで、9歳の時にレイプされ、その時の犯人たちに復讐を遂げるために合気道、空手などの修行を積んだと言われている。ラス・メイヤー監督作『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』では、空手チョップで男性を殺す場面などの激しいアクションシーンをスタントなしで演じた。

タランティーノ監督は同作のリメイクを強く希望しており、トゥラが演じたヴァーラの役にブリトニー・スピアーズを起用したがっているという報道が数年前にあった。タランティーノ監督は、「トゥラと一緒に仕事をするためなら、5年間を捧げてもいい」とEntertainment Weeklyに発言するほど彼女の大ファンだった。

また、トゥラはエルビス・プレスリーからのプロポーズを断った女優としても有名で、申し出は断ったものの、彼にもらった指輪はずっと持っていたという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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