もみじ饅頭からラー油まで! 次にブレイクするご当地ラムネはこれだ

広島名物のもみじまんじゅうの味を再現したラムネから、大ブームになった食べるラー油をイメージしたラムネまで、おもしろラムネが勢ぞろい
  • 広島名物のもみじまんじゅうの味を再現したラムネから、大ブームになった食べるラー油をイメージしたラムネまで、おもしろラムネが勢ぞろい

2月8日~10日の3日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで「今年も熱いぞ!! 地サイダー・地ラムネ祭り2011」が開催され、全国から57銘柄のご当地ラムネが大集合した。東京ウォーカー編集部では、このイベントで昨今のラムネ事情を調査。会場で見つけた、斬新すぎるご当地おもしろラムネを紹介しよう。

「地方の小さな飲料メーカーが、町おこしとして、地元名物のラムネを作るケースが増えているようです」と語るのは、今回のイベントを主催した全国清涼飲料工業会の甲斐さん。統計的に見ても、2006年に62種だったご当地ラムネ(サイダーも含む)は、現在では149種類に増え、その数は4年ほどで2.4倍に増えているという(同協会調べ)。

甲斐さんに最新のおもしろラムネを聞いたところ、まず紹介してくれたのは「もみじ饅頭風味ラムネ」(齋藤飲料工業/200ml・120円)。商品名から分かるように、広島の飲料メーカーが昨年3月に発売したものだ。固形のまんじゅうと液体のラムネのコラボは何とも想像し難いが、実際に出てきたのは本物のもみじまんじゅう同様、薄茶色の液体。さっそく試飲してみると、端的に言えば“メチャ甘”。さすが「甘いもの×甘いもの」のコラボ。ラムネにあんこを溶かしたような、まったりとした甘さが伝わってくる。このメーカーでは、同じ“和スイーツ系”ラムネとして、岡山名物のきびだんごをイメージした「きびだんご風味ラムネ」(200ml・120円)も発売。こちらも超スイートな味わいで、ご当地みやげとしてヒットしているそう。

一方で、「塩スイーツの流行にヒントを得て発売された塩ラムネのように、ブームになった食べ物をラムネにするのもひとつの流れですね」と語る甲斐さん。

その言葉通り、“やっぱり”登場したのが「品切れ続出?のラー油風ラムネ」(ハタ鉱泉/200ml・162円)だ。「カレー風ラムネ」や「たこ焼き風ラムネ」など、数々のおもしろラムネを開発してきた大阪のメーカーが「ブームに便乗して作っちゃいました」(同社・営業担当)というこのラムネ。本サイトでも既に紹介しているが、「ラー油かよ!」、「どんな味なの?」と、ビビッドな赤いラムネは、このイベントでもひときわ注目を浴びていた。口に近づけるとラー油の香りがふわ~。実際に飲むと、甘さとともに独特のスパイシーな風味が広がる。正直言って好みの分かれる味だが、話のネタになることは確実だ。

また、今のシーズンにおすすめのラムネが、「あなたの心に さくら咲くラムネ」(大川食品工業/200ml・オープン価格)だ。こちらは、受験生応援グッズとして作られたラムネで、パッケージには桜の刻印の中に「たいへんよくできました」の文字が刻まれている。ひと足早い春を感じさせてくれるサクラ色のラムネで、お花見シーズンにお酒と割って飲んでもおいしそう。

今後も、この勢いで増え続けそうなご当地ラムネ。旅先や出張先で、ご当地ならではの個性的な一本を探してみては。【東京ウォーカー】

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