平岸ゴールデン街に萌え〜☆

「かふぇ あんど ばぁ〜 2ねん8くみ」の入口。取材時はゆっちゃんがお出迎え
  • 「かふぇ あんど ばぁ〜 2ねん8くみ」の入口。取材時はゆっちゃんがお出迎え

12/18(木)、クリスマスムードが高まりつつある「平岸ゴールデン街」に潜入調査に出かけた。実に約2か月ぶりだ。横丁ができた直後は、店の数もそれほど多くなかったのだが、今ではほぼすべて店が出そろい、活気も出始めた。萌え系のカフェ&バーや駄菓子バー、本格たこ焼き屋に洋品店など、多種多様な店が並んだ、不思議な空間になっている。

潜入ルポは、来年1/5(月)発売の北海道ウォーカー2号を見てほしい。が、そこでも書ききれなかったことがまだまだあるので、その一部をここで紹介することにする。

タイミングがクリスマス間近だったこともあり、レトロの面影はなく、見渡す限りのクリスマスムード。3か所ある横丁への各入口にはツリーが設置され、クリスマスらしい装飾も随所に見られた。取材時は地下鉄2番出口側の入口から入る。過去の記憶(http://news.walkerplus.com/hokkaido/machi/200810/00001062/)がよみがえる。当時は物置状態だった場所に、古風な立ち食いそば屋の外観が見える。オープンは間近。外側は完成していたほうだが、内側はまだまだ。工事の人が中に入っていく。

少し歩くと見えてきたのが、本格的な店のニオイがプンプンする「たこ次郎 平岸店」。たこ焼きの本場・大阪からの出店ということもあって、期待大! こぢんまりした店内には店員が2人。関西弁を話す店長にさらに期待は膨らむ。

「大阪といえば“こてこて”というイメージがあるかもしれませんが、ウチは“あっさり”が売りです。テイクアウトもできて、冷めてもおいしいと評判です」と店長。自慢のねぎマヨ(8個380円)をつまませてもらう。ほのかにゆずの香りがして、たしかにあっさり! 「これならいくら食べても飽きませんね? 店長?」

「はい、飽きずに食べ続けられるのが特徴でもあります。ねぎマヨは北海道ではなじみのない味だと思うので、ぜひ一度食べてもらいたいです。どんな味がするのかがわからないのか、注文してくれる人も今はまだ少ないので、浸透するまでは試食もしてもらっています」目の前にあった8個のたこ焼きはいつの間にか胃の中に場所を移していた。

続いて訪れたのは、「駄菓子バー平岸商店」。店の外から見てもパッと目に入るたくさんの駄菓子。「ふ〜ん、ここは駄菓子屋か」と思った矢先に見えてくるのは「BAR平岸商店→」の看板。店長に聞いてみる。「こちらは駄菓子屋さんですか?」

「はい、駄菓子屋です。駄菓子屋なのですが、奥にはバースペース20席も用意しています。ここで駄菓子を食べながらお酒を飲むもよし、店頭で買って家で食べるもよしです。ちなみにビリヤード場も60分400円で貸し出していますので、気軽に利用してください」

駄菓子屋にバーにビリヤード…共通点が見当たらない。「駄菓子? なつかしいな〜。ちょっと寄ってくか」→「おっ、バーもあるのか。ちょっと1杯やってくか」→「へぇ〜ビリヤード場もあるのか。ちょっとやってくか」という流れ。…まあ、なくはないのかな…と思いつつ次の店へ。

そして流れ流れて「かふぇ あんど ばぁ〜 2ねん8くみ」に着く。店名の色や書体から察するに容易に“それ"だということがわかる。これまで見てきた店とはちがう決心が必要そうだ。勇気を出して入ってみる。

と、そこにはメイドが2人“従事”していた。店内は教室をイメージしていて、小学校や中学校でお世話になっていた机とイスが並んでいる。店の一番奥には大きな黒板も。これがメニュー表代わりにもなっている。(テーブルにもメニュー表はある)

同年代かな〜と想像されるメイドに開口一番、「緑茶飲める人〜??」と聞かれる。思わず手を垂直に挙げ、「はぁ〜い」と答える。多分これが正解。でも後悔だけは残る。

このカフェについて気になることが多かったので、いろいろとメイドに聞いてみた。以下一問一答。

Q、メイドは何人いるの?

A、最初は8人くらいいましたけど、今は5人ですね〜。

Q、この机とイスって本物?

A、そうです。1組20,000円くらいするんですよ〜。

Q、店内にあるテレビに映像が流れているけど、これって何?

A、私の私物で、声優さんのライブDVDです〜。

Q、何で店名は「2ねん8くみ」なの?

A、ここの住所が平岸2-8だからなんですよ〜。

話し方がもう明らかなアニメ声、そして童顔。固定ファンがついているのだろう。ちょうど取材時にはその子が目当てであろう客が彼女への視線をはずそうとしなかったから…。

ここまで紹介した店は立ち食いそば屋、たこ焼き屋、駄菓子&バー&ビリヤード、メイドカフェ。不思議すぎるラインナップに思わずそそられてしまう。平岸駅のあたりを通ったら一度立ち寄ってみるといい。そこは異次元空間の始まり。ハマれば通いつめたくなる魅力にあふれている。【北海道ウォーカー/佐々木俊輔】

平岸ゴールデン街
住所:札幌市豊平区平岸2-8 第2松井ビルB1
電話:011・251・5454(山道企画)
駐車場:なし
アクセス:地下鉄南北線平岸駅2番出口より階段を下りてすぐ
HP:hiragishi-golden.com

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