アカデミー賞授賞式前のレッドカーペットのライブ中継が30分から90分に延長

視聴率低迷に悩むアカデミー協会は、若手俳優を司会者に起用することで若年層の視聴率アップに期待
  • 視聴率低迷に悩むアカデミー協会は、若手俳優を司会者に起用することで若年層の視聴率アップに期待

現地時間2月27日にロサンゼルスのコダックシアターで開催されるアカデミー賞授賞式は、今年も米ABCテレビでライブ中継されるが、その前にオンエアされるレッドカーペットの生中継が、これまでの30分から90分に延長されることになり、注目を集めている。

レッドカーペットの中継については、これまで米テレビ番組E!が、授賞式で振る舞われる食事や飲み物、ファッション、そして受賞者や作品の紹介などをした後に西海岸時間の3時から5時までレッドカーペットのオンエアをしており、その後は、授賞式をオンエアする米ABCテレビが5時から、つまり授賞式の30分前からレッドカーペットを生中継していた。しかし今年は、E!テレビと平行してABCテレビが、4時から授賞式が開始される5時半までの90分に渡ってレッドカーペットをライブ中継することを、同賞のエグゼクティブプロデューサーが明らかにした。

視聴率低迷に悩む映画芸術科学アカデミー協会は、今年のノミネート者の平均年齢がぐっと下がったことや、司会者にジェームズ・フランコとアン・ハサウェイという若手スターを起用することで若者層の視聴率アップを期待しているようだが、米ABCテレビは、人々が賞と同様かそれよりも関心を持っているレッドカーペットのオンエア時間を延長することで、視聴率を稼ぎたいという狙いがあるようだ。

簡単にデジタル録画ができる昨今では、2つのチャンネルでレッドカーペットを楽しめるのは視聴者にとっても楽しみが増えることになるが、この試みが果たして視聴率アップにつながるのか? 結果は後数日で明らかになる。【NY在住/JUNKO】

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