『ソーシャル・ネットワーク』と併せて見たい、Jホラー仕掛け人のサスペンス映画とは?

チャットルームで知り合った友人を自殺へと追い込む狂気の主人公をアーロン・ジョンソンが怪演
  • チャットルームで知り合った友人を自殺へと追い込む狂気の主人公をアーロン・ジョンソンが怪演

インターネットの黎明期に登場して以来、今なお活用され続けているコミュニケーションツール“チャット”。そんな身近なシステムを題材にしつつ、ネット上で知り合った若者たちが社会の闇に飲み込まれていく様を描いた心理サスペンスが登場。それが『CHATROOM チャットルーム』(大阪、京都の各1館で公開中)だ。

本作は『リング』シリーズをはじめ、『L change the World』(08)や『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』(10)など、話題作を世に送り出し続ける中田秀夫監督の最新作。家族との折り合いが悪くインターネットにはまっていた青年が、チャットルームで出会った友人の秘密を知ったことで次第に狂気にとりつかれていく様を鋭い切り口で映し出した衝撃的な作品だ。

また、本作で主演を務めるのは『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(10)で若き日のジョン・レノンを演じ、『キック・アス』(10)では覆面姿の弱小ヒーローに扮した注目の若手俳優、アーロン・ジョンソン。うつ病の友人をそそのかし、自殺に追い込もうとする恐ろしい主人公・ウィリアムを見事に演じ、これまでの役とは一味違う怪演を披露している。

世界最大のSNS「Facebook」誕生の舞台裏を描いた『ソーシャル・ネットワーク』(公開中)が大ヒットを記録し、mixiやTwitterも隆盛を極めている昨今。本作も併せて見ることで、インターネットの便利な面だけでなく、その裏側に潜む問題点についても考えてみてほしい。【トライワークス】

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