東日本大震災の影響で『アバター2』『ウルヴァリン2』の撮影延期へ

キャメロン監督指揮の下、マリアナ海溝と日本で撮影する予定だった『アバター2』だが
  • キャメロン監督指揮の下、マリアナ海溝と日本で撮影する予定だった『アバター2』だが

甚大な被害をもたらした東日本大震災の影響で、日本や太平洋で撮影されるはずだったハリウッド大作が、撮影延期を余儀なくされることになりそうだ。

20世紀フォックスは、ジェームズ・キャメロン監督作『アバター2』と、ヒュー・ジャックマン主演『ウルヴァリン2』をそれぞれ、日本の南東に位置するマリアナ海溝と日本(場所未定)で撮影する予定にしていたが、「キャメロン監督は、世界で最も深い海溝と言われている北西太平洋でマリアナ諸島の東にあるマリアナ海溝が、水面下となるパンドラの世界を描くのに最も適した場所だと考えています。しかし、今の状態が落ち着かないと、ここでの撮影はあまりに危険だと考えるのは当然のことでしょう」「『ウルヴァリン2』は日本で撮影を行うことになっており、既に脚本もできあがっています。脚本を書き変えるという予定もなさそうですが、ダーレン・アロノフスキー監督が降板しても、特に急いで代わりの監督を探していないのは、撮影そのものがどうなるか宙に浮いた状態になってしまっているからです」と、関係者がエンターテインメント・ウィークリー誌に語っている。

『アバター2』は2014年12月、『ウルヴァリン2』は2012年の全米公開予定だったが、少なくとも監督も決まっていない『ウルヴァリン2』は撮影場所を変えない場合には公開遅延となることは間違いなさそうだ。【NY在住/JUNKO】

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