徹夜行列組も! 待望の“上野のパンダ”本日ついに公開

4月1日(金)、延期されていた恩賜上野動物園のパンダ「リーリー」と「シンシン」の一般公開がついにスタート。入場ゲート前には、前日から徹夜で並んだ人もいる程だった
  • 4月1日(金)、延期されていた恩賜上野動物園のパンダ「リーリー」と「シンシン」の一般公開がついにスタート。入場ゲート前には、前日から徹夜で並んだ人もいる程だった

4月1日(金)、東北地方太平洋沖地震の影響により、公開が延期されていた恩賜上野動物園のジャイアントパンダ「リーリー」と「シンシン」の一般公開がついにスタート。上野動物園の表門前には、前日から並んだという“徹夜行列組”も出るほど大盛況となった。

2月21日に中国よりやって来た2頭のパンダは、3月9日に日本名が「リーリー」と「シンシン」に決定。当初3月22日に公開される予定だったが、地震の影響により同園は3月17日から休園となり、パンダのお披露目も延期となっていた。本日4月1日(金)より、動物園の営業が再開され、同時にパンダの一般公開もスタートとなった。

日本中が待ち望んだパンダ公開とあって、午前10時の開園を前に、2頭の姿をひと目見ようと集まった人々で表門前には大行列が! 先頭に並んでいたのは、なんと“パンダ好き”として人気のタレント・藤岡みなみさん(22歳)! 早速話を聞くと「昨日の午後2時から並んでます! 小2の時からのパンダファンで、リーリーとシンシンがきっと日本を元気にしてくれると期待しています!」と、待望のパンダとの対面を前に満面の笑みで答えてくれた。

あまりの行列に、開園を15分早め、9:45に開園すると、あっという間にパンダ舎の前には大勢の人だかりが。肝がすわっているメスの「シンシン」は、大勢の見物客の前でもどっしり構え、エサをムシャムシャ。一方、神経質なオスの「リーリー」は、落ち着かない様子でウロウロしたり、「シンシン」の方を気にする素振りを見せていた。100キログラム以上もある大きな体で動き回ったり、エサをおいしそうに食べる愛らしい2頭の姿に、大勢の見物客からは「かわいい~!」と歓声が上がっていた。

待望のパンダとの対面を果たした、先ほどの“パンダアイドル”の女性に感想を聞いてみると、「お腹を見せてくつろいでいたり、とにかく元気そうで良かったです!」とニッコリ。来日直後に大きな地震に見舞われ、2頭への精神的影響も心配していたが、実際に元気よく動き回る姿が見られて、安心していた人も多かったようだ。

ちなみに、現在メスの「シンシン」に発情兆候が見られるということで、ペアリング(交配のための同居)の際には、公開が中止されることもあるという。さらに、使用電力削減のため当面の間、通常よりも時間を短縮しての営業(10:00~16:00 ※入園は15:00まで)となり、計画停電が予定される場合は閉園。また、余震などの状況によっても閉園される場合あるので、事前にホームページ等での確認が必要だ。

ちなみに、1日(金)の入園者数は午前11時時点で約8000人を記録。春休み期間中ということもあって大勢の人が“パンダ見物”に駆けつけたようだ。震災の影響で沈みがちだった日本に、ようやく訪れた久しぶりの明るい話題。園内では東北地方太平洋沖地震への義援金も受け付けており、これから上野のパンダが日本中に笑顔をもたらしてくれることを期待しよう。【東京ウォーカー】

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