米ファッション業界とセレブがコラボ!チャリティーイベントとオークションで東日本大震災をサポート

ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは自身のサイトのロゴをカスタマイズして販売し、それを義援金として寄付した
  • ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは自身のサイトのロゴをカスタマイズして販売し、それを義援金として寄付した

3月11日に起きた東日本大震災は日が経つにつれて被害の甚大さが明らかになり、世界中の様々なジャンルで支援活動の輪が広がっているが、アメリカでは、ファッション業界が一丸となり、市民参加型で日本をサポートする動きがますます活発になってきた。

ファッション界の動きは早く、既にコーチ、ギャップ、ブルークス・ブラザーズ、H&Mなど、日本にもなじみの深いブランドやデザイナーたちが個人的に寄付や慈善活動を行っている。また『インセプション』(10)のジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、3月31日までの期間限定で、自身のオンラインプロダクションサイト“HitRECord.org”のロゴを震災支援に向けてカスタマイズした「red REC buttons」2個を、同サイトで5ドルで販売し、それを義援金として寄付するなど、一個人や企業での動きが多かった。

しかし、この度アメリカファッションデザイナー協議会が結集し、チャリティーセールやオークションを開催。ニューヨークでは、4月2日と3日に、マーク・ジェイコブ、アレクサンダー・ウォンなどセレブ御用達の60人のデザイナーの作品が、50%オフかそれ以上の安価で購入できるサンプルセールが行われ、入場料の5ドル(かそれ以上)のほか、売り上げを寄付するという。

また、CharityBuzz.comを通じて4月5日(火)から28日(木)までの期間で様々な商品やイベントがオークションにかけられるが、エルトン・ジョン主催の“2012年度アカデミー賞のアフターパーティ”のペアチケット、コリン・ファースがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『シングルマン』(09)で監督デビューを果たしたファッションデザイナーのトム・フォードによるカスタムメイドのスーツ、そして6月6日(月)にニューヨークで開催される“2011年ファッション・アワード”のペア入場券(ファッションアイコン賞受賞予定者のレディー・ガガも出席)の売り上げが、全額米赤十字やジャパンソサエティーなどを通じて日本に寄付されることになった。

さらに、日本でも人気のブランド、トリー・バーチでは、胸に赤い丸と赤いハートをあしらったTシャツ(29ドル)を9月15日(木)までの間、送料無料でネット販売し、米赤十字を通じて全額を日本に寄付することを発表したが、ヒラリー・スワンクが同Tシャツを着て日本救済を訴えるなど、ファッションとセレブが一丸となって、日本にエールを送り続けている。【NY在住/JUNKO】

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