お子さま記者の質問に“新・熱中先生”佐藤隆太タジタジ?

伝説的学園ドラマの30年後を描く「ドラマスペシャル 熱中時代」に出演する佐藤隆太と松下奈緒(写真左から)
  • 伝説的学園ドラマの30年後を描く「ドラマスペシャル 熱中時代」に出演する佐藤隆太と松下奈緒(写真左から)

日本テレビ系にて4月9日(土)に放送される「ドラマスペシャル 熱中時代」の制作発表記者会見と親子50組を招待した試写会が4月5日、同局で行われ、出演者の佐藤隆太、松下奈緒が出席した。

「熱中時代」は、'78年にスタートし、水谷豊が小学校の先生・北野広大を演じた学園ドラマ。子供たちやその親と真剣に向き合う北野先生の姿は当時、子供から親まで幅広い支持を集め、最終回の視聴率は40%超えを記録。主題歌「ぼくの先生はフィーバー」も大人気となった。現在では「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)のテーマソングとしてもおなじみとなっている。

今回のスペシャルは、北野先生の教え子である南雲大地(佐藤)が、念願の教師となって子供たちとの交流を通して成長していく姿を描く。前田伸一郎チーフ・プロデューサーは、「水谷豊さんのドラマを小学5年生のころ夢中で見ていました。1年前くらいに親子で見られて5年10年たっても古びない、そんなドラマを作りたい、と一生懸命探っていたら『熱中時代』があるじゃないか、という話になって。水谷さんはじめ、先輩方に教えていただきながら、そのDNAを引き継ぎたいと。昔子供だった人が今は親になり、『世界一受けたい授業』のおかげでテーマソングはどの世代にも浸透している。『“世界一受けたい授業”の曲でしょ?』『いや、これはドラマの曲だったんだよ』って、そんな会話をとっかかりに、子供たちの代に印象に残るドラマを作らせていただきたいと企画を始めたんです」と制作のいきさつを思い入れたっぷりに説明した。

西憲彦プロデューサーはキャスティングについて、「子供たちが伸び伸びと演技する姿を撮りたかったので、子供たちのどんな反応もきちんと受け止めて返せる技術があり、真剣に向き合うハートを持った方、そう考えると皆さんも佐藤隆太さん以外思い浮かばないと思います。また、南雲大地先生の対照的な存在のヒロインは、優しさと厳しさ、美しさを兼ね備えていて、女性としても美しさとかわいらしさの両方を持っている松下さん。希望通りのお二人に出ていただいて、さらに、(オリジナルに出演していた)お父さまの船越英二さんの思いを受け継いだ形で、船越英一郎さんの熱演もあります。これでうまくいかなかったらわたしの責任です」と、こちらも熱い口調で語った。

制作サイドの熱い期待を受けて“新・熱中先生”を演じる佐藤は、「生まれる前の作品なので、リアルタイムでは見ていないんですが、周りの方は『熱中時代』と聞いただけで、『またやるの? 誰が北野先生やるの?』ってテンションが上がる。そんな中で本当に自分が演じていいのか、名作を汚してしまうことにならないのかと考えました。でも、北野先生のかつての生徒が、今の時代に先生になって教壇に立つ。北野先生の熱いところを引き継ぎながら、新しい先生像を思い切り演じることで、皆さんの心に『熱中時代』の持つ力を届けることができるんじゃないか、そう信じて思いっ切りやらせていただきました。当時ご覧になっていた方も、この作品で『熱中時代』に触れられる方も、みんなで楽しめる作品ができたと思います」と、真摯(しんし)な思いを述べた。

また、児童とは一線を引いた教育方針を持つ女性教師・朝比奈遥を演じた松下は、「本当は生徒の皆さんともっとワーッとやりたいなと思うこともたくさんあったんですけど、ここはちょっとクールに、と我慢しなきゃと思いながら撮影してました。日本の皆さんが少しでも笑顔になれる作品になればいいなと思います」とクールな演技に秘めた意気込みを語っていた。

会見の最後に佐藤は「せっかくですから、お子さま記者から質問とか頂ければ」と提案。すると真っ先に手を挙げた小学3年生の女の子が「好きな色は何ですか!?」と元気に質問し、意表を突かれた佐藤と松下は大ウケ。二人は「熱いな~(笑)。素晴らしい質問ですね。ありがとうございます。僕は好きな色は青です。理由は青空を見上げると幸せな気持ちになるから。小さいころから青が好きです」(佐藤)、「わたしはピンクが好きです。女の子っぽいのが好きだから」(松下)と楽しそうに答えていた。さらに会見後には佐藤が子供たちをお見送りするというサプライズも飛び出し、熱中先生と触れ合った子供たちは興奮した様子で会場を後にしていた。

「ドラマスペシャル 熱中時代」
4月9日(土)夜9:00~11:18 日本テレビ系で放送

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