雑誌も飛び出す時代に!? 急増する“3Dグラビア”の魅力

“3Dスペシャル号”と銘打ち、雑誌全体に3Dグラビアを掲載した「ザ テレビジョンZoom!!vol.4」
  • “3Dスペシャル号”と銘打ち、雑誌全体に3Dグラビアを掲載した「ザ テレビジョンZoom!!vol.4」

映画やゲームで、一気にメジャーになった“3D”が、雑誌界にも波及してきている。主役は印刷技術の進歩に伴って表現力が増した“3Dグラビア”。昨年末から週刊誌などを中心に、さまざまな企画が登場しているのだ。

光文社の「FLASH」では、3月29日発売号にて「磯山さやかのリアル3Dカード」と題し、3Dメガネを使わない“裸眼3D”写真の付録を封入した。磯山さやかのセクシーな肢体が飛び出してくる仕掛けだ。

「昨年末、週刊ポストさんの3Dメガネ付きグラビアがヒットして、それがきっかけになった感があります。(3Dグラビアは)アイドルやヌードグラビアとの親和性も高いですし、写真表現の一つとして、被写体を身近に感じられる。今後も読者の方にさまざまな形で提供していきたい」(FLASH編集部)と意欲的だ。

また、雑誌全体に3Dグラビアを掲載しているのが、テレビ誌・週刊ザテレビジョンの臨時増刊号「ザテレビジョンZoom!!vol.4」だ。付録の3Dメガネで見ると、AKB48の大島優子やBIGBANG、武井咲など旬のタレントが次々に飛び出してくる。

「やっていることは非常にアナログなんですが、現在では技術も上がり、狙った部分を飛び出させたり、高低を調整したりと、精度の高い3Dグラビアを作れるようになった。今後も雑誌としてどんどんトライアルしていくつもり」(同編集部)と、こちらも3Dにかける期待は強い。

続々と3Dグラビアが登場する背景には、「雑誌全体が電子化へ向かっていく中で、紙だからこそできることを追っていきたい」(ザテレビジョンZoom!!編集部)という“雑誌ならではの魅力”への追求があるようだ。これらの企画が、低迷が叫ばれる雑誌界の突破口になっていけるのか、注目してみたい。【東京ウォーカー】 

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報