サンドウィッチマン、“東北魂”を胸に沖縄でチャリティーライブ開催

胸元に“東北魂”と書かれたTシャツを着てチャリティー公演に臨んだサンドウィッチマンの2人
  • 胸元に“東北魂”と書かれたTシャツを着てチャリティー公演に臨んだサンドウィッチマンの2人

4月9日、サンドウィッチマンプロデュースのお笑いチャリティーライブ『爆笑バトルライブツアー2011スペシャル in沖縄-南の島からエール-』が、沖縄県那覇市の那覇市民体育館で開催され、サンドウィッチマンほか、東京03、Wコロン、U字工事、響、テル、狩野英孝、マギー審司の8組が出演。それぞれが持ちネタやギャグを披露した。

「今大事なことは…元気な日本に戻す事」をコンセプトに行われた同イベント。トップバッターの狩野英孝が登場すると、意外にも(?)小中学生の女の子たちから大歓声が! これで気を良くした狩野は、すぐさまネタを披露したものの、反応はいまひとつ。しかし、直後のMCで「このあと東京に戻ってTBSの『オールスター感謝祭』に出るんですが、この“東北魂”と書かれたTシャツを着てマラソンに出ようと思っています!」と力強く宣言すると、大きな拍手と指笛で沖縄流のエールが送られる一幕も。最後は、舞台を降りて50TAの『ノコギリガール』を熱唱した狩野だが、もみくちゃにされながら必死に歌い上げるその姿に、観客たちは大爆笑だった。

続いて、大きな拍手とともに登場したのは、このチャリティーイベントをプロデュースしたサンドウィッチマン。舞台に姿を見せるやいなや「英孝ちゃんスゴイね…」「なんだあの歌!」と“狩野批判”に興じるも、最後は「意外と覚えやすいな」としっかりフォロー。「僕たちも先に東京に戻って『オールスター感謝祭』に出るんですが、マラソンには出ません!」と話して笑わせると、その後は、観客との掛け合いを入れながらショートコントを中心に10本のネタを披露した。

中盤のMCでは、同イベントの主旨となった「東北地方沖太平洋地震」の話題に。2人がロケ先で被災した時の状況を語り始めると、それまで歓声に沸いていた会場が静まり返り、熱心に聞き入る観客たち。「被災地が1日も早く復興するためには、やっぱり、お金が必要なんです。どうか皆さん、ご協力をお願いします!」と募金の協力を訴えると、どこからともなく「東北がんばれ!」の声が。目を潤ませ「ありがとうございます!」とお辞儀をする2人に温かな拍手が送られていた。

その後は、響、U字工事、テル、東京03、マギー審司、Wコロンが次々に登場。ライブの醍醐味である臨場感あふれるショートコントや漫才、マジックや謎かけなどを披露し、大盛況のうちにチャリティーライブは終了した。

すべてのネタを終えた直後、出演した芸人たちが再登壇し、それぞれがイベントを終えた感想を述べる中、スケジュールの関係で先に東京へ戻ったサンドウィッチマンに代わってあいさつに立ったマギー審司が「被災地に笑いを届けるのはまだ早いと感じていますが、いつか僕たちの笑いで救うことができればと思っています」とコメント。先ほどとは打って変わって誠実な態度で訴えかけていたのがとても印象的だった。

1日も早い被災地の復興を願うサンドウィッチマンとチャリティーに賛同した芸人たちによるチャリティー公演。最後は、出演した芸人が出口前に登場し、笑顔で手を振りながら募金活動を呼び掛けた。なお、同公演での収益金は「東北地方太平洋沖地震」の被災地へ送られる。【東京ウォーカー】

キーワード

[PR] おすすめ情報