『ブラック・スワン』代役騒動は泥沼化!関係者は大嘘つき!?

ナタリーも“アカデミーの呪い”にとりつかれてしまったか?
  • ナタリーも“アカデミーの呪い”にとりつかれてしまったか?

『ブラック・スワン』(5月11日公開)でバレリーナを演じ、アカデミー賞主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマンが、実際にどれぐらいの割合でダンスを踊ったかどうかについて大きな話題になっているが、ダンスの代役を務めたサラ・レーンは、雑誌での暴露では気がすまなかったのか、遂に米ABCテレビのインタビュー番組20/20に出演し、関係者を嘘つき呼ばわりした。

ニューヨークにあるアメリカン・バレエ・シアターに所属するプロバレリーナのサラは、同作でナタリーのボディダブル(ダンスシーンの代役)を務めた人物だが、先月末にエンターテインメント・ウィークリー誌に対して、「映画の中でナタリーが実際に踊っているのは全体の5%で、後は私が踊っているのよ。私のボディに彼女の顔をデジタル合成しただけ」と発言して大きな波紋を巻き起こした。

というのもナタリーは、「死にもの狂いの減量とレッスンでバレエを習得し、大部分のシーンを自分で演じた」と発言しており、プロ顔負けの踊りと根性で主演女優賞を獲得したといっても過言ではないからだ。

サラの発言は、その栄光をかき消すような発言であることから、ダーレン・アロノフスキー監督は、「編集者に数えさせたところ、約80%はナタリーが実際に踊っている」と、そしてナタリーのフィアンセで振付師兼共演者であるベンジャミン・ミルピエも、ロサンゼルス・タイムズ紙に対して、「85%はナタリーが踊った」とナタリーを擁護した。

またしばらくは沈黙を貫いていたナタリーも、米テレビ番組E!のインタビューに対して、詳しいパーセンテージについての言及を避けたものの、「噂に屈したくない」と身の潔白を証明した。

しかし、彼らの一連の発言が気にいらなかったサラは、遂にテレビという一般大衆向けメディアに登場することを決意し、4月15日にオンエアされた20/20で、「私の名前がクレジットにのらなかったとか、ナタリーが受賞スピーチで私のことを称えなかったからという理由で、事実を主張しているわけではないの。彼女は、バレエに対してもっと敬意を払うべきだって思ったのよ。たった一年半のレッスンで、22年もバレエを踊り続けている私と同じような踊りができるなんてことになったら、私だけではなく、バレエ業界全体への屈辱になるわ」。

「彼らはみんな大嘘つきよ。ダンサーたちみんなを脅して口封じをさせようとしているのがどうしても許せなかったから、私がはっきりと真実を言うべきだと思ったの」と反撃しており、製作サイドがほとんどナタリー本人が踊っていないことを認めるまで、断固として闘う意思を明らかにした。

主演女優賞を受賞した時、ナタリーは婚約と妊娠という三重の喜びの絶頂にあり、昨年同賞を受賞した直後に夫の浮気が発覚して離婚に至ったサンドラ・ブロックや他の多くの女優たちのように“アカデミーの呪い”が心配されていた。出産を控えたナタリーは、今のところベンジャミンとの関係は良好のようだが、思わぬ形で幸せの絶頂を崩されつつあるようで、受賞の幸せを長くかみ締めることは、本当に難しいことのようだ。【NY在住/JUNKO】

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