松山ケンイチ、二宮びいきの取材陣に物申す!二宮和也はファンに花粉症デビューを報告

『GANTZ PERFECT ANSWER』のGANTZトレーラー終了式に出席した松山ケンイチ
  • 『GANTZ PERFECT ANSWER』のGANTZトレーラー終了式に出席した松山ケンイチ

週刊ヤングジャンプに連載中の奥浩哉のSFアクションコミックを実写映画化した2部作の後編『GANTZ PERFECT ANSWER』(4月23日公開)のGANTZトレーラー終了式が4月18日、日比谷パティオ内で行われ、出演者の二宮和也、松山ケンイチと、佐藤信介監督、佐藤貴博プロデューサーが出席した。

劇中で実際に使用した、スーツや武器を全国のファンに展示していたGANTZトレーラーは、さかのぼること1月に六本木を出発。トレーラーの走行距離は12,381km、1都2府30県を通り、7ヵ所(福岡、大阪、神戸、広島、岡山、名古屋、東京)での展示を行い、展示会訪問者は50,000人を記録した。東日本大震災の影響から、北海道、宮城、静岡での展示は中止となった。

東日本大震災を受け、佐藤プロデューサーは「(本作は)激しい内容であったりするので僕自身、公開どうするかの声があがるかなと懸念を持っていたのですが、そういうことは一切なく、みなさまから『見たい』という声をいただき、今週末公開できることを幸せに思う。みなさんに見て、楽しんで、勇気をちょっとでも持ってもらえたら」と、ファンへ感謝を述べた。GANTZファンからの声援を受け、二宮は「特殊ではある作品だったと思うのでどう受け止めてもらえいただけるのか、製作している間、不安ではあったので、大勢の方に一緒になって共有できるひとつのものに参加させていただいたことはありがたく、貴重な経験になった」と、作品に参加できた喜びを語った。撮影を振り返り、二宮は「過酷でした」と本音をもらし、佐藤プロデューサーは「監督は絶対に怒らない人で、役者の方も過酷な撮影のなか、誰も文句を言わなかった。過激な映画ですが、穏やかな良い現場でした」と作品からは感じとれない、現場の雰囲気の良さを伝えた。

主演のふたりは、前編『GANTZ』完成時から様々な場所でキャンペーンを行った。松山は二宮について、「現場でも取材のときでもすごい頼りにしていた。取材のときに僕が(映画について)全然説明できないところを、余すところなく説明してくれました」と、二宮にすっかり甘えてしまっていたようだ。今作で初共演となったふたりは、役者としてのお互いを「映像で見る松っちゃんも素敵なんですけど、現場で自分の想いを監督としゃべっている姿を見ていて、かっこよかった。意見をするということは、自分に責任があるわけで、難しいし怖いことでもあるんですけど、『GANTZ』のためにやっていたのはすごいと思う」(二宮)、「自分を理解している人。自分を理解しているからこそ、周りの状況を見て、自分を変えていくことができる。僕も自分を振り返ろうかなと感じました」(松山)と褒め合い、照れた表情をのぞかせた。キャンペーンや取材を振り返り、佐藤監督は「『PERFECT ANSWER』に期待をかけていただいているのを、ヒシヒシと感じました」と、作品への期待の大きさを身を持って感じたようだ。二宮との取材が多かった松山は「毎回思うんですけど、インタビュアーの人が二宮さんの方しか見ていないんですよ。僕の話には『はい、はい』って返事して、『じゃあ、二宮さん』って(笑)。ますますしゃべれなくなる」とクレームを出すも、「二宮さんってどこに行っても愛されている」と、二宮の人気をあらためて感じた様子。

公開を直前に控え、二宮は「(地震が起こってから)僕らにできることはなんだろうと考えたときに、『GANTZ』というのは『GANTZ』であることしかないと思った。僕ら作ったサイドとして、なにかをそぎ落としていって、『GANTZ』の魅力や力がかけていくのは嫌でした。『GANTZ』が『GANTZ』であることが、僕らが『GANTZ』を応援してくださった方への恩返し。いつになるかわかりませんが、被災地で公開することが僕らにできること」と胸の内を明かし、松山は「映画の持っている力を世界中の人々が知っているから映画はなくならない」と、映画の持つ力を俳優として伝えた。

嵐のメンバーはすでに松本潤、相葉雅紀が花粉症持ちであることから、二宮は花粉症持ちではないことに笑みをのぞかせるのがファンには有名だった。しかし、この日、鼻声だった二宮は「ヒノキさんとの相性が良いようで、花粉症になったのではないか」とファンへ報告。二宮の花粉症デビューにファンからは「おめでとう!」と祝福(?)の声があがり、二宮は「花粉症じゃない二宮和也を見られるのはこの映画だけです」とアピールした。

前編となる『GANTZ』(11)は、興行成績ランキングで公開から4週連続1位を記録し、興行収入33億円を突破。後編は原作のエピソードを変化転生させながら、本作に相応しい衝撃のオリジナルラストが用意されているので、映画ファンはもちろん原作ファンも必見だ。【Movie Walker】

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