主演・製作ブラッド・ピット×監督テレンス・マリック『ツリー・オブ・ライフ』がカンヌに出品決定

カンヌ国際映画祭への出品が決まった『ツリー・オブ・ライフ』
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1973年に監督デビュー以来、38年間でわずか4本を発表したのみという伝説の映画監督テレンス・マリックによる『ツリー・オブ・ライフ』(8月12日公開)が、5月11日(水)より開催される第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが発表された。

カンヌ国際映画祭のハイライトというべき同部門には、世界各国から19本の映画の参加が決定している。本作は昨年から世界の主要映画祭への参加が噂されていたが、5月27日(金)の全米公開の直前となるカンヌ国際映画祭で世界初披露されることとなった。テレンス・マリック作品としては監督賞を受賞した1978年の『天国の日々』(83)以来、32年ぶりのカンヌ参加となる。

また、本作のもう一つの注目は、主演・製作を務めたブラッド・ピットだ。1950年代の中部テキサスに生きる一家の厳格な父親を演じ、その実力を発揮している。ブラッドは映画監督として公の場に一切出て来ないテレンス・マリックの代弁者として、作品を背負う製作者として、カンヌのレッドカーペットに登場する予定となっている。さらに、ブラッド演じる父親の長男の成長した役にショーン・ペン、ブラッドの妻役にジェシカ・チャスティンが出演しており、カンヌではどんな豪華な顔ぶれがそろうかにも注目が集まっている。

テキサスに暮らす5人の一家の40年にわたる物語を通して、生きるということや家族など、人間の根源を描いた本作を、ロバート・デ・ニーロら審査委員長のカンヌ審査員がどう評価するか、発表の瞬間まで世界が注目している。【Movie Walker】

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