『レッド・バロン』主人公のマンフレート・フォン・リヒトホーフェンってどんな人?

『レッド・バロン』は5月21日(土)より公開
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第一次世界大戦中に“レッド・バロン”と呼ばれ、恐れられた実在の撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの短い半生に迫った戦争ドラマ『レッド・バロン』(5月21日公開)。本作の主人公、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの命日である4月21日に、ベールに包まれた彼の人生を紹介する特別動画が公開された。

第一次世界大戦は戦車や飛行機といった大型兵器が初めて本格的に投入された戦争として知られ、それまでのヨーロッパの伝統的な騎士道精神に基づく闘いの概念が覆された戦争でもあった。しかし当時、戦闘機を操るパイロットたちは“空の騎士”と呼ばれ、軍や市民を勇気づける多くのヒーローが誕生した。この歴史的な大戦で最大の成功を収めたリヒトホーフェンは、リーダーとしての優れた統率力やハンサムな容貌もさることながら、騎士道精神に満ちあふれた闘いぶりで民衆の絶大な支持を獲得する。やがて、1918年4月21日、リヒトホーフェンは25歳の若さで戦死を遂げるのだが、その知らせは瞬く間に世界各国に広まり、敵である連合国からも彼の死を惜しむ声が相次いだという。

本作では、国威発揚のため国家に利用される若き英雄リヒトホーフェンが仲間たちと育んだ熱き友情、美しく聡明な看護師ケイトとの切ないラブストーリーを織り交ぜ、一世紀近くも語り継がれる英雄伝説の真実を感動的にあぶり出している。かつて、ジョン・ギラーミン監督の『ブルー・マックス』(66)やロジャー・コーマン監督の同名作品『レッド・バロン』(71)などでも映像化された伝説の名パイロット、リヒトホーフェン役に抜擢されたのは、マティアス・シュヴァイクヘーファー。リヒトホーフェン本人の生き写しではないかと監督やプロデューサーを驚かせた端正なルックスで、大空を駆けた勇者の凛々しさ、そして繊細な心を持つ一人の若者の苦悩をリアルに演じて見せている。

懐かしの複葉機が大空を縦横無尽に飛び交うダイナミックなドッグファイトシーンは臨場感たっぷりだ。本作公開まで今回公開された動画を見て、マンフレート・フォン・リヒトホーフェンという人物を知ったうえで、是非とも劇場へ足を運んでもらいたい。【Movie Walker】

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