「男の人だったらどっちでもいいのかな?」 米倉涼子がスカーレット・オハラ役に挑戦!

帝劇開場100周年記念公演「風と共に去りぬ」に出演する紫吹淳、岡田浩暉、米倉涼子、寺脇康文、高橋ひとみ(写真左から)
  • 帝劇開場100周年記念公演「風と共に去りぬ」に出演する紫吹淳、岡田浩暉、米倉涼子、寺脇康文、高橋ひとみ(写真左から)

東京・帝国劇場で、帝劇開場100周年記念公演「風と共に去りぬ」が上演されることが発表され、4月18日、都内で製作発表記者会見が行われた。会見には、演出の山田和也、出演者の米倉涼子、寺脇康文、紫吹淳、岡田浩暉、高橋ひとみが登壇した。

マーガレット・ミッチェル原作の「風と共に去りぬ」は、南北戦争が勃発した1860年代のアメリカを舞台に、主人公スカーレット・オハラが、激動の時代に振り回されながらも、真実の愛を求め強く生きる姿を描く。帝国劇場がことし開場100周年を迎えるにあたり、これまで何度も再演され、名作と名高い同作を6月18日(土)~7月10日(日)まで上演する。

会見では、出演者たちはそれぞれの役柄の衣装を着て登場。スカーレットを演じる米倉は、鮮やかな赤いドレス姿を披露した。米倉は出演の心境について、「手が届かないと思っていた帝国劇場の舞台に立つのは初めてですし、この大役をやらせていただくことに、ものすごく緊張しています。ただ強いだけではない、いろんなものを背負って生き抜いていく彼女を心を込めて演じていきたいです」と意気込みを語った。また、スカーレット役が決まった時の心境について、「投票で選んでくださったということで、そういうイメージを持っていただいていたということが、すごく感激でした」とうれしそうな様子。一方、スカーレットを愛するレット・バトラー役の寺脇は、「米倉さんがスカーレットということを聞いて、“(バトラーを)やらせてくれ!”と即決しました」と出演を決めた理由を明かした。また、元宝塚男役トップ・スターの紫吹は、宝塚現役時代を含め、同作への出演は初めてだといい、「やっとこの作品に出させていただけるので、感謝の気持ちでいっぱいです。メラニーという女性そのものみたいな役をやらせていただけて、いいチャンスを与えていただきました」と現在の心境を語った。続いて、スカーレットが思いを寄せるアシュレイ・ウィルクス役の岡田は、「帝劇100周年の節目に出演させていただけて光栄です。アシュレイは、とても好きなキャラクター。自分なりのアシュレイを頑張りたいです」とコメント。さらに、バトラーの友人、ベル・ワトリングを演じる高橋は、「(オファーを受けて)びっくりしましたが、帝劇100周年で、この作品に出演できるだけで幸せです」と喜びを話した。

記者からの「バトラーとアシュレイとどちらがタイプか」という質問に対して、米倉は「寺脇さんとは何度か、お酒を飲みに行ったりとか…」との答えに、寺脇がすかさず「レット・バトラーだよ」とツッコむと、米倉は「あれ?」という反応を示し、会場からは笑いが起きた。すると、答えに考え込む米倉に、寺脇は「(返答次第で)稽古で問題が起きるから(笑)」と話し掛けた。そして米倉は、「いろんなことが楽しめるバトラーは、すごく刺激があって楽しいなと思うんですけど、やっぱり優しい人(アシュレイ)が良かったのかなって気付くような感じなのかな。好み的にはスカーレットと逆なのかもしれないですが…。男の人だったらね、どっちでもいいのかな?」とさらに会場の笑いを誘った。

その後に続いた囲み取材で、米倉や寺脇、高橋は、プライベートでも飲みに行く仲だということが明かされると、高橋は「(米倉さんは)飲んでても気配りがすごくできて、お片付けもちゃんとして、とっても偉いんですよ」と米倉をべた褒め。また、司会者から「今度は、寺脇さんと岡田さんのどちらが好みですか?」と質問されると、米倉は「岡田さんは、きょう初めてお会いしたので、岡田さんということで」と答え、これに対し寺脇は「気遣いができるでしょう?」と会場を笑わせた。

帝劇開場100周年記念公演「風と共に去りぬ」
6月18日(土)~7月10日(日)東京・帝国劇場

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