闇社会で生きる男が余命2ヶ月と知った時、男の決断は?『BIUTIFUL』予告編初公開

終わりを知った者だけが見せる、力強く美しい人間の姿とは
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『バベル』(07)のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督が、移民の困難な状況を描いた『BIUTIFUL ビューティフル』(6月25日公開)の日本版予告編がMovie Walkerだけにいち早く届いた。

イニャリトゥ監督が「もっと描きたかった作品」という本作の舞台はスペイン・バルセロナ。華やかな大都市にも日の当たらない場所が存在する。闇社会で生きる人間の一人である主人公ウスバル(ハビエル・バルデム)は末期癌に侵され、残された時間はもはや2ヶ月しかない。彼は父親として、愛する子供たちのために決断をする。全てを受け入れ、燃え尽きるその瞬間まで懸命に生きようともがき始めるウスバルが初めて知った、生きる意味を力強く美しく描き出している。

本作を鑑賞したショーン・ペンは、ハビエルの演技力や監督の世界観などに感動するあまり、15分も言葉が出てこなかったという。また『食べて、祈って、恋をして』(10)で共演した友人でもあるジュリア・ロバーツはハビエルの演技力を大絶賛している。その言葉通り、ハビエル・バルデムは本作で第83回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたことは周知の事実だろう。

世界各国で「ハビエル・バルデム×イニャリトゥ監督の最強タッグ」「過去作品の中でも最高傑作」などと評価されいるだけあり、日本での公開も大きな注目を集めている。魂の叫びとも言える、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督渾身の一作の公開を首を長くして待ちたい。【Movie Walker】

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