“盆栽味”とは一体?埼玉・大宮の地サイダー「大宮盆栽だー!!」発売

5/1に発売されたさいたま市のご当地サイダー「大宮盆栽だー!!」(200円)
  • 5/1に発売されたさいたま市のご当地サイダー「大宮盆栽だー!!」(200円)

静岡の緑茶を使った「しずおかコーラ」や広島土産の定番・もみじ饅頭をイメージした「もみじ饅頭風ラムネ」など、一風変わった“地サイダー”が話題になる中、さいたま市が、大宮の伝統産業である“盆栽”をイメージした地サイダーを発表。5月1日に発売された、その名もズバリ、「大宮盆栽だー!!」(200円/335ml)だ。

これは、盆栽の持つ“素朴さ”と“純粋さ”を表現した、無色透明で甘さを控えたすっきりした喉ごしのサイダー。公設としては日本初の盆栽専門美術館である「さいたま市大宮盆栽美術館」の開館1周年を記念し、美術館周辺の5つの商店街が“盆栽”をテーマに地域振興の起爆剤となる商品開発ができないかと考えていたのがきっかけで誕生した。

開発するにあたり、“盆栽味”をどう表現するべきかに最も苦労したという同商品。始めは、禁煙飴などに含まれる松脂エキスを入れるべきか、盆栽のような緑と茶のツートンカラーにするべきかといった論議が続いたというが、最終的には、“盆栽=大人の趣味”というイメージを採用。甘さを控えめにした上で、盆栽の代表格である松の葉の“チクチク感”を出すため、一般的なサイダーに比べ炭酸を強めに設定することで落ち着いたという。

「甘さ控えめのさっぱり味なので、子どもからお年寄りまで多くの方に楽しんでいただけます! ハイボール風に飲んだり、果汁やジュースを加えていただくなど、『地サイダー』ならぬ『自サイダー(自分のサイダー)』として末永く可愛がっていただきたいです」と話すのは、経済政策課の矢部さんと村上さん。

記者も実際に飲んでみたが、口に含んだときに感じる甘さは喉を過ぎるとすっきりした味わいに変わり、盆栽のチクチク感を表現したという強めの炭酸が爽快な喉ごしを実現していて、とてもおいしく感じる。企画・開発に携わった2人が提案しているように、甘さ控えめなので何かと割ってもその味を邪魔することなく楽しめそうだ。

早くもツイッター上では、「飲みたい」「買いたい」といった意見が多く寄せられているほか、カクテルコンテストの提案や第2弾商品を期待する声も挙がっているという「大宮盆栽だー!!」。ネットも含めた通販や販路拡大については順次進めていくというが、当面は、さいたま市と盆栽村の地域限定商品として販売する予定だという。盆栽の素朴さと純粋さを表現した、この“盆栽味の地サイダー”をいち早く楽しみたいという人は、5月6日(金)まで「大宮盆栽美術館」(土日のみ)や、土呂西口商工幸栄会、盆栽町中央通商店会などの美術館周辺商店会で行われている先行販売でゲットしよう!【東京ウォーカー】

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