『アバター』製作スタッフによる革新的映像で『猿の惑星』の原点が蘇る!

猿が試験管を手にしている。知能の発達を感じさせる一枚だ
  • 猿が試験管を手にしている。知能の発達を感じさせる一枚だ

革新的な設定と、衝撃のラストで映画史に語り継がれる『猿の惑星』。シリーズ全5作、そしてティム・バートン監督によって作られたリメイク版『PLANET OF THE APES 猿の惑星』(01)を経て、『猿の惑星』の全ての起源が描かれる新作の邦題が『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』(10月公開予定)に決定。作品に登場する猿の最新ビジュアルもあわせて初公開された。

一作目では、人間を支配し、文明を築いていた猿たちだが、本作では、遺伝子工学の実験で猿の知能が発達し、人間に反乱する過程が描かれる。彼は世界を見始め、理解し始める。そして人間のダークサイドが見え始めるのだ。

主演は第83回アカデミー賞の司会を務めた、最も旬な俳優ジェームズ・フランコ。共演は『スラムドッグ$ミリオネア』で一躍脚光を浴びた女優フリーダ・ピント、『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ役を務めたトム・フェルトンなど。監督はハリウッド注目の気鋭ルパート・ワイアットだ。注目の猿は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムなどを務めたアンディ・サーキスだ。

本作のメガホンをとるルパート・ワイアット監督は「これは革命の話。我々の文明の終わりと新しいものの始まり。もし我々の文明が終われば、次に何が起こる可能性があるのか?は現実的にありえる話だと思う。文明が滅んだ後は何が起こるのか?次の主役は誰なのか?」と『猿の惑星』の原点のストーリーについて語っている。

製作は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『アバター』(09)などでアカデミー賞視覚効果賞を受賞したスタジオ、ウェタ・デジタルが手掛けており、人類に反旗を翻す猿のシワ、目、毛並みなどを精巧かつ緻密に表現している。ウェタ・デジタルのスタッフは、「VFXがありふれた時代で、この映画はVFX映画に全く見えない、感じられないはず。特殊効果の映画に見えないようにシームレスに作られているわけですが、この映画は非常にパワフルです。テクノロジーは実は重要ではないのです。『アバター』でジェームズ・キャメロン監督は本当は何をしようとしていたかと言うと、VFX映画とライブアクション映画の間の壁を完全に打破することでした。彼は2つの別々の世界としてそれらを考慮する必要がないと感じ、それを引き継いでこの『猿の惑星』のシーザーに吹き込んでいるのです」と、裏話を明かしている。

本作は『アバター』の技術を応用しながらも、すべてがさらにリアルに表現をすることが可能となる技術で、より深いストーリーと興奮を約束する。【Movie Walker】

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