増上寺カウントダウンに2万人!3000個の風船が飛ぶ

東京タワーは増上寺のすぐ隣に
  • 東京タワーは増上寺のすぐ隣に

都心のカウントダウンといえば、毎年約1万人が集まる増上寺(東京都港区)が有名。という事で、人のあふれる「増上寺 COUNTDOWN TO 2009(増上寺カウントダウン トゥ 2009)」へ行ってきた。ことしは不景気の影響により東京でお正月を過ごす人が多く、参拝者は例年より多め。約2万人の人でにぎわった。

23時。すでに大勢の人がカウントダウンを今か今かと待っている。境内にはおでんや甘酒、年越しそばの屋台が並び、中には40人以上が並ぶ屋台も。白い風船を持った人も見かける。年越しの瞬間に放たれる3000個の風船は、20時30分に配布された願い事用紙をゲットした人のみが、願い事をつけて空に放つ事ができるのだ。

23時30分。人が増え、境内は歩くのもやっとの状態。外国の方が多く、とにかく目立つ。日本語が堪能なアメリカ出身の男性に増上寺のよさを聞いたところ、「大きなところがイイ」らしい。ちなみに日本の男性に聞いたところ、「東京タワーとお寺を一緒に見られるから」との事。来る人によっていろいろと思いがあるようだ。

23時50分。マイクで話す女性のアナウンスで、興奮が高まる。この時間になると、動く人はまったくいなくなる。

23時58分。境内の明かりが消え、さらに興奮。カウントダウンを待ち、マイクの声に耳を傾ける。

23時59分。デジカメや携帯のカメラを持つ無数の腕が人ごみからあがる。ふわふわ浮く風船とデジタル機器を持つ腕の組み合わせはなんとも不思議なながめだ。10秒前にはアナウンスがあり、しっかりとカウント。10・9・8・7・6・5・4・3・2・1…

やったー!2009年0時00分。3000個の風船が空を舞う姿は壮観だ。境内の明かりがともり、東京タワーは新しいライトアップ「ダイヤモンドヴェール」と共に“2009”の文字が。あけましておめでとうございます!

ここからお参りをするのが大変。たっぷり30分以上待って、ゆっくりと本殿へ入る。目の前にはプールに近い巨大なお賽銭入れが。何重にもなる人ごみの中からお賽銭を投げ入れお願いごとをしてお参り完了。

毎年約1万人が集まるとこのイベントだが、「1万5千人から2万人は来ていると思います」と、同寺関係者。不況の世の中、みんなでお参りをすれば、明るい2009年になるかも!?【東京ウォーカー/白石知沙】

キーワード

関連記事

[PR] おすすめ情報