2009福袋の人間模様〜親子で参戦する人も〜

行列の先頭の女性は父親の助けもあり3つの福袋をゲット
  • 行列の先頭の女性は父親の助けもあり3つの福袋をゲット

2009年、いち早く初売り・福袋をスタートしたルミネエスト新宿。福袋を買い求める様子には、友達連れや親子、カップルなど複数人で楽しみながらも効率よくほしいものを購入している姿が多く見られた。

行列の先頭に並んでいた都内の女性(19)は大晦日の23:30に父親と来店。フロアやショップ別に行列ができるルミネエストで、女性は地上フロアの行列、父親は地下にあるショップの行列、それぞれの先頭に並んだ。目的のものを買い終えたあと、戦利品をたずねると5万円相当が入った「マーズ」の福袋からフード付きの白いアウターを見せてくれた。中身を見ながら商品数の多さに驚き、満足そうに笑った。明日は渋谷の109の初売り・福袋に参戦するという。横で見ていた父親は「並ぶのは寒かったけど、その前に自分の用事でつきあわせちゃったからお互い様なんだ」と、これまた満足そうに笑みを浮かべた。

また、毎年並んでいるという親子は8:30に行列に加わると、一人4個ずつ計8個の福袋をゲットして地下フロアに集合。家に帰ってからお互いに買ったものを交換するそうだ。この後は福袋をロッカーに入れて湘南まで初詣に出かけるというからすごい。

一方、記者が驚いたのはオープン後の店内。万全の人数で接客にあたるスタッフの手にはメガホン。高いところから声をかけられるようにと脚立まで用意されている店もある。福袋をアピールする女性スタッフの声は不景気を吹き飛ばすほど元気。その威勢のいい声と祭りのような雰囲気に購買欲をあおられた人も少なくないはず。また、傍らで女性ブランドの福袋を持ち、彼女を待つ男性の姿も印象的だった。

不景気といえどもやはり福袋。女性の強さを感じるとともに、遠出しないかわりに家族で買いに来る人も目に付いた2009年の初売りシーンだった。【東京ウォーカー/齋藤宗敬】

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