奥田英朗の人気小説「ガール」映画化!出演は香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏

『ガール』に出演することが決まった、左から、吉瀬美智子、香里奈、麻生久美子、板谷由夏
  • 『ガール』に出演することが決まった、左から、吉瀬美智子、香里奈、麻生久美子、板谷由夏

2006年に発売されて以来、働く女子のバイブルとして支持され続け、発行部数約30万部を超える奥田英朗の小説「ガール」が映画化されることがわかった。

小説では5つの短編からなるが、映画ではそのなかの4編「ヒロくん」「ガール」「ワーキング・マザー」「ひと回り」を再構成し、1つの物語として展開する。恋に仕事に結婚に出産と、日々人生の選択を迫られ、生き辛さを感じながらも自分らしく生きたいと頑張る女性にスポットを当てた短編集に、発売当時から「これって私のこと!?」「こんな人いるいる!」と共感する女性が続出した。

主人公で大手広告代理店勤務の独身、滝川由紀子役に香里奈。大手不動産会社勤務、夫あり子供なしの武田聖子役に麻生久美子。老舗文具メーカー勤務で独身の小坂容子役に吉瀬美智子。自動車メーカー勤務のシングルマザー、平井孝子役に板谷由夏と、勤務先も取りまく環境も全く違うのに、なぜか気の合う友達どうしを演じる。劇中では、それぞれの女性の人生を群像劇的に映し出しながら、4人の厚い友情も色濃く描き出す。主人公を演じる香里奈は、「いつまでも“ガール”でいたい由紀子が直面する悩みは、同じ女性として共感できるものがたくさんありました。そんな女性ならではの悩みをリアルに表現しながら、女を思いっきり楽しんで演じようと思います!」と意気込んでいる。

また、由紀子の彼氏・森本蒼太役には今、のりにのっている向井理が扮し、聖子の夫・武田博樹役には上地雄輔、聖子の年上の部下・今井哲夫役に要潤、容子の会社の新入社員・和田慎太郎役に林遣都、由紀子の会社の先輩・“イタい若作り女”光山晴美役に檀れい、由紀子と対立する取引先の女性社員・安西博子役に加藤ローサ、聖子の部下・北村裕子役に波瑠と、超豪華キャストがスクリーンを華やかに彩る。

メガホンを取るのは『60歳のラブレター』(09)、『白夜行』(11)、『神様のカルテ』(8月27日公開)などの深川栄洋監督。今回の映画化について、原作者の奥田は「『ガール』は、男のわたしが照れながら、恐る恐る書いた小説です。作者の及び腰の部分は、きっと女の本職である女優さんたちがカバーしてくれることでしょう」と期待を寄せている。5月下旬にクランクインした本作は、都内他でのロケを経て、7月下旬にクランクアップ予定。2012年初夏の公開を目指す。【Movie Walker】

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