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子育てのマル秘テクニックが満載! ナニー・マクフィーの子供操縦術とは

どこかユーモラスなマクフィーに扮したエマ・トンプソン
  • どこかユーモラスなマクフィーに扮したエマ・トンプソン

イギリスを代表する名女優として、『ハワーズ・エンド』(93)でアカデミー賞主演女優賞に輝くだけでなく、『いつか晴れた日に』(95)では同脚色賞を受賞するなど、脚本家としても活躍するエマ・トンプソン。奇しくも元夫ケネス・ブラナーが監督を務める『マイティ・ソー』が7月2日(土)に、彼女の最新作『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』と同日公開される。エマ・トンプソンは本作で再びユニークな魔法使いに扮している。

同作は日本でもおなじみのクリスチアナ・ブランドによる児童文学「マチルダばあや」シリーズの映画化第2弾。子供のしつけのプロであるマクフィーが問題児たちを良い子に教育していく様をコミカルに描くスト-リーで、エマ・トンプソンは前作に引き続き、マクフィー役と脚本を担当している。

本作がおかしいのは、子供たちが成長していくにつれ、マクフィーの容姿が変化していくということ。製作スタッフが「愛されるものは全て美しい」というノルウェーのことわざを例に挙げるように、最初は大きく膨れた鼻に出っ張った歯など、ユニークな顔だちのマクフィーが、子供たちが彼女を慕い、思いやりと親切な心を身につけていくにつれ、その姿は美しく変わっていくのだ。前作では知性派女優の代表格の彼女がこんな奇妙な容貌に、と驚かされたが、本シリーズでのはっちゃけぶりや、『ハリー・ポッター』シリーズで分厚い牛乳瓶眼鏡をかけたトレローニー先生に扮した姿を見れば、こうした役も本人が非常に楽しんで演じている様子がひしひしと伝わってくるから面白い。

また、昔なら町内のどこにでもいた口うるさいおばちゃんのようなマクフィーだが、その行動の裏にはもちろん子供たちへの深い愛に満ちあふれている。不思議な魔法のステッキを振るって、ケンカを止めさせたり、お互いに助け合うことの大事さを学習させるテクニックはさすが!

劇中では子ブタがシンクロナイズドスイミングをしたり、ゾウがベッドにもぐりこんできたりと、動物たちの愉快な姿が笑いを誘うが、マクフィーの子供の扱い方には、子育てに苦労しているお父さん、お母さんなら思わず参考にしたくなるはずだ。【トライワークス】

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