加藤清史郎、忍者になる夢叶った! 映画『忍たま乱太郎』プレミアイベント

『忍たま乱太郎』出演の左から、林遼成、加藤清史郎、木村風太
  • 『忍たま乱太郎』出演の左から、林遼成、加藤清史郎、木村風太

人気アニメーションを加藤清史郎主演で映画化した『忍たま乱太郎』(7月23日公開)が、ラゾーナ川崎にてプレミアイベントを開催。加藤をはじめ、林遼成、木村風太、三浦貴大、石垣佑磨、檀れい、松方弘樹らキャストが、三池崇史監督と共に登場した。熱い太陽が照りつける中、忍たまの衣装に身を包んだ100人の忍たまたちも現れ、暑さを吹き飛ばす元気なイベントを繰り広げた。

既に子役としてベテランの風格さえ感じさせる清史郎だが、意外にも主役を務めるのは本作が初。小さい頃からアニメを見ていたという清史郎は、「小さい頃の将来の夢は、忍者になることだったので、乱太郎の役ができてすごく嬉しかったです。初めての主役はちょっと緊張しましたが、すごく楽しかったです」と撮影を振り返った。コメントに詰まるたび、会場からは「可愛い!」と声が上がり、はにかんだ笑顔を見せた。

きり丸を演じた林遼成は、「3月11日に大震災が起こり、日本は大変なことになりました。今年の夏も熱くて大変ですが、この映画で笑って、疲れや暑さを吹っ飛ばしてください」と立派なコメントを披露。「現場でスーパーヨーヨーがはやってみんなで遊んだり、控え室では清史郎くんとお芝居ごっとをして楽しみました」と撮影現場の思い出を話し、食いしん坊のしんべエを演じた木村風太は、「衣装の中には、たくさん綿が入っているので暑くて大変でしたが、空き時間にスタッフさんがその綿を抜いてくれたりして、暑さをしのいでました」と、ぽっちゃりした役柄ならではの苦労を語った。

忍術学園の教師・土井半助役を演じた三浦貴大は「撮影中の京都も今日みたいに暑かったですが、撮影では大勢の子供たちに囲まれて、より暑い!みたいな感じでした。子供たちのパワーに助けられて乗り切れたような気がしています」と話し、暗殺を得意とする忍者・土寿烏役を演じた石垣佑磨は、劇中コンビを組んだ竹中直人について、「竹中さんは、毎回お芝居を変えてきて、最後には日本語じゃない言葉をしゃべりだしたりした。それでも竹中さんは“合わせろ”みたいな目をしてる(笑)。合わせるのは大変でしたが勉強になりました」と刺激的な竹中との共演を振り返った。

清史郎扮する乱太郎の母親役を演じた檀れいは、「(清史郎くんが)暑い中、一生懸命演じてる姿が印象的でした。私は乱太郎のお母ちゃんであり、くの一でもある。一瞬ですがアクションもあったので、楽しい撮影現場でした」とコメント。一方、特殊メイクに3時間かけて撮影に臨んだ松方弘樹は、「頭が重くて大変でした。子供たちは正直言ってやかましかった(笑)。現場に仕事しにきてるのか、遊びにきてるのかわかんなかった。言うこと聞かないんだもん。助監督さんによく怒られてましたよ」と、エネルギーに満ちあふれた子供たちとの共演に大人の本音をこぼした。

本作のメガホンをとったのは、『十三人の刺客」(10)や『ヤッターマン』(09)など多様なジャンルの作品を次々に手がける三池崇史監督。監督は「メインで頑張ってる子供たちはもちろんですが、食堂のおばちゃんを演じてくれた古田新太くんはアメリカのアカデミー賞の助演男優賞並みで、完璧なおばちゃん役。また平幹二朗さんと松方さんの“男の色気対決”にも注目してほしいですね」と見どころを語った。

最後に、加藤清史郎は「僕も子供ですが(笑)、小さい子供から、大人の方まで楽しんでもらえる作品なので、是非家族やお友達と映画館に遊びに来てください」と話し、監督は『ハリーポッター』や『ポケモン』など、大作がいっぱいあって今年の夏映画は大変。もしかしたら他の作品を見に行って劇場に入れなかったら、この作品は席が空いているかもしれない。でも、見終わった後、一番面白かったと思ってもらえる作品です」とユーモアと自信たっぷりのコメントで作品をアピールした。

子供たちに人気の「忍たま乱太郎」の世界観を、よりコミカルに、よりパワフルに描いた本作。松方弘樹や檀れいなど、大人の俳優たちの豪華共演も見ものだが、何と言っても作品のパワーの源は、加藤清史郎をはじめとする元気な子供たちの存在。スクリーン狭しと駆け回る子供たちの活躍を劇場で是非とも楽しんでほしい。【取材・文/鈴木菜保美】

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