NMB48、少年ナイフなど多彩なゲストが登場!地域活性化イベント「USTREAM都市宣言 in 大阪」レポート!

USTREAM都市宣言のオープニングアニメでスタート!
  • USTREAM都市宣言のオープニングアニメでスタート!

7/15(金)、大阪城公園西の丸庭園内にある大阪迎賓館で「USTREAM都市宣言 in 大阪」が開催された。「人と人をつなぐ」をテーマに、USTREAM配信で地域活性化の可能性を探るトークイベントで、神戸、奈良に続いて今回で第3回目となる。

冒頭のUstream Asia代表取締役・中川具隆氏による基調講演では、ソーシャルメディアの可能性とUSTREAMのいま、さらに東日本大震災時にUSTREAMが果たした役割が語られた。USTREAMは現在世界で6800万人が視聴、登録ユーザー数は1050万に上り、1分間に70時間を超える動画が投稿されている。3/11に発生した東日本大震災を機にUSTREAMの注目度はいっそう高まり、震災前は1日20万人だった日本国内の視聴者数が震災直後から130万人に増加、その後も50万人が視聴を続けている。その背景にはNHKの放送を再送信したユーザーと、再送信の許可を申請したUstream Asia、迅速に許可を出したNHKの存在があった。中川社長は「最終的には人と人のつながりの問題」とUSTREAMが人をつなぐ存在であることを強調し、講演を締めくくった。続いて中川社長、放送局プロジェクト「ソーシャルネットワーク大阪」プロデューサーの小原啓渡氏、関西ウォーカー編集長の玉置泰紀による「USTREAM都市宣言パネルディスカッション」が行われた。小原氏がUSTREAMなどのソーシャルメディアを駆使し、行政と市民をつなぐソーシャルネットワーク大阪がスタートした経緯などを説明するとともに、7/16から始まる「300 DOORS」についても紹介。「300 DOORS」では330のワークショップのうち、約200の講座についてUSTREAM配信をするプロジェクトも発表。さらにソーシャルメディアを使った行政や都市作りについても言及、「政治はボトムアップでなければ。USTREAMによって一人一人が意見を言うツールができ、ボトムアップ型の政治が可能になる」と小原氏は期待をかける。

今回の「USTREAM都市宣言」はインターナショナルワークショップフェスティバル「300 DOORS」の前夜祭も兼ねており、公式ナビゲーターを務めるNMB48の山本彩、山田菜々、渡辺美優紀も登場。「演技を学びたい」「ダンスのレッスンをしたい」「魔法を学びたい」という3人の希望に応え、「300 DOORS」講師がミニ講座を開催。映画作りやダンスを体験したほか、トランプを使ったマジックを披露、会場からは拍手がわき起こった。

続いて行われた「大阪町づくりサミット」ではstudio−L代表で京都造形芸術大学教授の山崎亮氏、岡本商店街の松田朗氏、通天閣株式会社代表取締役の西上雅章氏、FM OSAKA DJの森裕子氏、鰻谷商店街事業協同組合事業活性化推進委員会委員長の塩谷一氏、黒門市場商店街振興組合専務理事の丸山和久氏が登場。玉置泰紀関西ウォーカー編集長が司会を務めた。このコーナーではそれぞれの街のソーシャルメディアの活用事例を紹介するとともに、さらに街を活性化するための方策などについて探った。鰻谷商店街では地図上のQRコードで商店の動画が見られる鰻型のマップを作成、商店街をアピールしている。岡本商店街では毎週USTREAMで商店街の情報を配信、80台のiPadを各商店に貸与し、商店街からデジタルに親しめるよう努めているほか、黒門市場でもTwitterなどのソーシャルメディアを使った活性化に取り組んでいる。山崎氏は「商店街のイベントは主催者と参加する人に分かれるのではなく、参加する人をいかに催す側に近づけていくかが大事。ソーシャルメディアを使いながら、それを展開していくのが楽しみ」と語った。USTREAMのソーシャルストリーム上では、通天閣のキャラクター・通天閣ロボ(@tsutenkakurobo)もツイート、存在をアピールした。

さらに「SNO放送開局×関西ウォーカー17周年記念ライブ」では1981年大阪で結成されたバンド・少年ナイフが出演。「My Favorite Town」や「バナナチップス」などキャッチーな曲で客席とともに盛り上がった。

その後はR-1グランプリファイナリストにもなったピン芸人のナオユキのライブ。シュールでちょっとブラックなネタにいつの間にか引き込まれていく。ソーシャルストリームでは「休みなしにネタを連発できるのはすごい」といった感想も。

最後を飾るのは「大阪城天守閣復興80周年トーク」。大阪城天守閣研究主幹の北川央氏、怪異収集家で「新耳袋」著者の中山市朗氏、歴史や怪談話に詳しいタレントの北野誠氏、観光ライターの高橋知子氏が出演。司会の玉置編集長が豊臣秀吉の兜をかぶって登場するという演出に会場が沸いた。トークは北川氏による大阪城の歴史の紹介に始まった。大阪城の天守閣は現在のものが3代目。秀吉の天守閣は破壊されて地下に埋められ、徳川によって再度天守が築かれた。中山氏は大阪城にまつわる数々の怪談を紹介。寝ていると老婆の妖怪に襲われる「婆々畳」や巨大な馬のような狸に襲われる話など大阪城には怪談が多数ある。北野氏との絶妙の掛け合いに大いに盛り上がり、6時間に及ぶイベントは閉幕した。

このイベントはUSTREAM中継され、動画がアーカイブとして残っているので、興味のある人はチェックしてみよう。

●USTREAMアーカイブはコチラ!

http://www.ustream.tv/recorded/16004049

http://www.ustream.tv/recorded/16005214

http://www.ustream.tv/recorded/16006120

http://www.ustream.tv/recorded/16006733

http://www.ustream.tv/recorded/16007048

●参考サイト:「USTREAM都市宣言実行委員会」公式Facebook

http://www.facebook.com/UstCity

【ライター鳴川和代】

キーワード

[PR] おすすめ情報