不景気なのに高くなる“義理チョコ予算”

新作チョコレートを吟味するブロガーたち
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なんとこの不景気のなか、女性が義理チョコにかけるお金が増えているという。

これはプランタン銀座が昨年12/22(月)〜25(木)にメルマガ会員の女性約2万人に実施した「09年のバレンタインに関するアンケート調査」で分かったもの。昨年の予算1029円から1172円と143円上回り、02年の調査開始以来過去最高を記録したのだ。世界的に不況が叫ばれているいま、なぜ“義理”チョコ予算がアップするのだろう? 同アンケートに回答したスイーツ&銀座通ブロガーを招待した「バレンタインチョコ試食会」が開催されると聞き、その真相を確かめに行ってきた。

プランタン銀座が開催した同イベントに招待されたのは23人のブロガーたち。年齢や職業はさまざまだが、真剣な眼差しで新作チョコを吟味。毎年義理チョコは欠かさないというりらさん、ゆきたんさん、あさささんの3人に、今年の“義理チョコ事情”について聞いた。

「感謝を伝える1年に1度の日だからいいものをあげたい」(ゆきたんさん)、「取引先の方に送るものは本命より気を使います。仕事上の関係値を保つ潤滑油なので、今年も買いますよ」(りらさん)、といたって前向きだ。

一方、義理チョコにかける予算がアップしたことについて訪ねると、「総予算は押さえたいのが本音。去年よりもいいものを、という気持ちは変わらないから人数を絞る予定です(笑)」とあさささん。 “いいものを渡す代わりに人数を減らす”これが実情なのだ。 

渡す相手は「上司」が圧倒的。次いで「取引先」「同僚」という。義理チョコは“私的”ではなく“公的”と捉えられているようで、渡された男性は“仕事で必要な存在”と言ってもいいようだ。

“日本初上陸ブランド”や“百貨店限定”など増え続ける商品と共に、義理チョコのレベルも毎年UPしているよう。不景気真っ只中の今年は“質を上げる代わりに人数を厳選する”という女性のシビアな一面があらわになりそうだ。男性のみなさま、バレンタインまでまだ時間はあります。いまから日々の行動をもう一度振り返ってみては?【東京ウォーカー/オオトウアヤ】

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