常盤貴子×筒井道隆で「神様の女房」ドラマ化

松下幸之助一族を演じる松本利夫、秋野暢子、筒井道隆、常盤貴子、津川雅彦、野際陽子(写真左から)
  • 松下幸之助一族を演じる松本利夫、秋野暢子、筒井道隆、常盤貴子、津川雅彦、野際陽子(写真左から)

NHK総合にて10月放送予定のスペシャルドラマ「神様の女房」の記者会見が都内のスタジオで行われ、出演者の常盤貴子、筒井道隆、松本利夫(EXILE)、秋野暢子、野際陽子、津川雅彦、プロデューサーの真鍋斎、ディレクターの黛りんたろうが出席した。

物語の時代は1915(大正4)年。極貧の生活から現在の松下グループを築き上げた松下幸之助(筒井道隆)と、彼を生涯にわたり支え続けた妻・むめの(常盤貴子)の波乱万丈な夫婦の人生が描かれる。

常盤は「偉大な方を演じるということで、かなりのプレッシャーがあります。私も何冊か松下さんの本を読ませていただいたんですけど、本では知ることのできなかった2人の関係性や日常がドラマの中では描かれているので、松下幸之助フリークな方たちもきっと楽しんでもらえるドラマになっていると思います」とコメント。それを聞いた筒井も「前から松下幸之助さんの哲学に興味があったので、今回お話を頂いてとてもうれしかったです。失礼のないように頑張りたいと思います」と気合十分な様子。一方、むめのの母親を演じる野際は撮影中の2人について「貴子ちゃんと筒井くんはいつも仲良くしゃべっているので、貴子ちゃんの亭主に言いつけてやろうかなあと思っています(笑)」と語り、さらに父親を演じる津川は「筒井くんはシャイな顔して、実は女性とは積極的にしゃべっている。俺とは一言もしゃべっていない(笑)」と暴露し、会場の笑いを誘った。

戦争の混乱の中の人々の浮沈が描かれる本作。プロデューサーの真鍋氏は「震災などで消沈している現代の人々に明るいヒントがご提示できるのではないかという思いでこの企画を立ち上げました。日本人の奥底にあるパワーを実感していただけるような、人間味にあふれるドラマを目指しています」と作品に対しての思いを明かした。出演者陣も「震災で今苦しんでいる方々に見てほしいと思いました」(秋野)、「今の時代に幸之助さんがいたら、電気というものに対してどうお考えになるか聞いてみたい」(野際)と真剣な表情で語った。さらに、脚本を手掛けるジェームス三木について津川は「最近脚本家の腕が落ちていて、こういう味のあるせりふ、キャラクター、芝居になかなかお目にかかれない。彼の脚本は、久しぶりに楽しくせりふが言えたなあと。久しぶりにいい芝居ができたなあと感動しております」とアピール。作品への自信をうかがわせた。

「神様の女房」全3回
10月 NHK総合にて放送予定

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