ケンタッキーが“食べ放題”ピザ店を新展開!

日本ケンタッキーフライドチキン(KFC)がイタリアンレストランをオープンする計画を発表した。名前は「ピザハット・ナチュラル」。4月下旬に関東地方で1号店を開き、料理は注文が入った後に窯で焼くピザやパスタのほか、サラダやデザートなど約60種類以上をそろえる予定だ。

同社の宅配ピザ「ピザハット」からとった店名だが、「アメリカンピザを提供するピザハットとは違い、さっぱりとしたナポリ風のピザをだす予定です」と話すのは同社広報。また、競争率も家賃も高い都心部をあえて避け、郊外で閉鎖・撤退したファミリーレストランの跡地を活用して出店する。「郊外の跡地を活用することにより、出店のコストをおさえられます。その分食材にいいものを使い、なおかつ単価を下げることが可能になったのです」(同広報)。

低コストは人件費にも徹底されている。食べ放題ブッフェ形式にしたことにより、従業員数を削減。大人1人の客単価を1500円〜2000円まで下げるつもりだ。「ターゲットは郊外に住む若い方を中心としたファミリー層。お客様は、内装が立派でも味がよくなければ足を運んでくれません。コストをおさえて、料理にはこだわることによって、お得だと思ってもらえたら」(同広報)。

不況が続く現代。“高くていいモノ”の存在はかすみ、“安くていいモノ”が台頭してきた。ケンタッキーのこだわりと、ピザハットの手軽さを持つ同店の今後に注目したい。【東京ウォーカー/白石知沙】

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