『一命』で使用された“井伊の赤備え”が彦根城内にて3日間限定展示

国宝・彦根場内にて3日間限定で展示される“井伊の赤備え”
  • 国宝・彦根場内にて3日間限定で展示される“井伊の赤備え”

三池崇史監督が、市川海老蔵×瑛太のW主演で「異聞浪人記」を3D映画化した『一命』(10月15日公開)。

本作の劇中で使用された、井伊家江戸屋敷内に“武勇の誉れの象徴”として堂々と鎮座する“赤備え”が8月10日(水)から12日(金)までの3日間、彦根城内の名勝・玄宮園を望む茶室・鳳翔台で特別展示されることがわかった。

“赤備え”とは、もともと武具を総朱塗りにした部隊を意味したが、最初に採用した甲斐武田軍があまりに強かったため、最強部隊というイメージが広まった。武田家滅亡後、この最強軍団を引き継いだのが井伊直政だ。自身の部隊も赤備えとして編成。関ヶ原をはじめとする戦で武功をたて“井伊の赤鬼”と恐れられた。

本来、鎧などの置物は形が大事だが、今回は絵に迫力を持たせるため、また本作『一命』が3D作品ということもあり、家の中にあるものなど、細部まで細かく作り込んでいる。そこで今回、その存在感や迫力などをリアルに出すため、赤備えの中には人が入っているそうだ。その効果もあり、劇中で登場する赤備えのシーンは、えもいわれぬ迫力や不気味さを醸し出している。と同時に、井伊家の威厳や重々しさが伝わってくる。

また、8月13日(土)から8月19日(金)までは、彦根藩・井伊家のお膝元、夢京橋キャッスルロード“夢京橋あかり館”で展示されることになっている。是非ともこの機会に足を運んで、本作の世界に触れてもらいたい。【Movie Walker】

■『一命』劇中使用“赤備え”彦根城・玄宮園特別展示
期間:8月10日(水)から8月12日(金)まで
場所:彦根城玄宮園内 鳳翔台
営業時間:8:30から17:00まで
入場料金:彦根城、玄宮園ともに入場料が必要です。詳細は彦根観光協会公式サイトでご確認ください

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