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宮城に“新ヒーロー”誕生!きっかけは被災地の子どもの声

東京ウォーカー(全国版) 2011年11月8日 16時06分 配信

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3月に発生した東日本大震災で多大な被害を受けた宮城県。多くの児童が犠牲となり、震災で孤児になった子どもの数も県内で100人を超えた。そんな宮城の子どもたちに勇気と希望を届けたいと、プロジェクト「特定非営利活動法人 HERO(RYU PROJECT)」が立ち上がり、ニューヒーローを誕生させた!「破牙神ライザー龍(バキシンライザーリュウ)」だ。

被災地の子どもたちから発せられた「ヒーローに会いたい!」という一言から始まった同プロジェクト。5月上旬、キャラクターショーに関わっていた人々を中心にプロジェクトメンバーが集結し、9月に「RYU PROJECT」を始動させた。現在は「特定非営利活動法人 HERO」へと移行し、本格的に活動を続けている。

ニューヒーロー「破牙神ライザー龍」は、主人公の宮城健(みやぎたける)が「破牙神ライザー龍」に変身し、大震災による地殻変動でよみがえった「傲魔一族(ごうまいちぞく)」と戦う物語。太陽の力と、龍を祖霊として祀る縄文神アラハバキ神の力を持ち、子どもたちの笑顔を守るため戦う。主人公は元々人間であるがゆえ、敵を前にすると自信を無くしがちだが、子どもたちの応援の声が届くと力がみなぎりパワーアップする。

「特定非営利活動法人 HERO」では、主に宮城県内にある被災地域や保育園、幼稚園、仮説住宅などにて無償で「破牙神ライザー龍」のキャラクターショーを実施中。現在は、福島県や岩手県などからも問い合わせが増え、被災地域からの依頼であれば県外でも無償で公演しているという。

主題歌はソロボーカリストして活躍している宮内タカユキさん、エンディング曲はアニメのエンディングテーマでデビューした宮内真友さんが担当。「スポンサーがつけばテレビ放映もぜひやっていきたい」と意気込み、現在テレビ用のストーリープロットも作成中とのこと。被災地から生まれたニューヒーローが、全国の子どもたちを励ますために姿を現す日が近々やって来るかもしれない!【東京ウォーカー】

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