紀里谷和明監督作『GOEMON』を江口、大沢が絶賛!

前列左から:大沢たかお、江口洋介、広末涼子 後列左から:奥田瑛二、中村橋ノ助、寺島進
  • 前列左から:大沢たかお、江口洋介、広末涼子 後列左から:奥田瑛二、中村橋ノ助、寺島進

カメラマン、映像作家として第一線をいく紀里谷和明が、『CASSHERN』(04)に続いて放つ監督第2作目『GOEMON』(5/1公開)がようやく完成! 本作では江口洋介、大沢たかお、広末涼子など、オールスター・キャストと言っても過言ではない面子の競演が実現!

時代は、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら武将が活躍した戦国時代。主人公は、天下に名を馳せる大泥棒・石川五右衛門で、歴史の裏をかくような解釈がされたストーリーと、ダイナミックかつ流麗なカメラワーク、艶やかな映像美に胸躍るエンタテインメント映画となった。

製作中もかなりベールに包まれていた本作だったが、ようやく完成! 江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ(ガレッジセール)、要潤、奥田瑛二、中村橋ノ助、寺島進、平幹二朗、伊武雅刀、紀里谷和明監督による完成報告会見が開催された。

まずは、メガホンをとった紀里谷監督から熱いスピーチが!「原作は漫画でもアニメでもなく、テレビの延長線でもありません。まったくゼロから作ったオリジナルの作品です。作品の認知度は低いかもしれませんが、観てもらえれば、絶対にうなってもらえる自信があるので、皆さん、力を貸してください!」

主人公・石川五右衛門役に江口洋介。「全てグリーンバックという状況での撮影だったので、どんなふうに映ってるのかドキドキしてとても不安だったのですが、今日完成した映画を観て、すごいエネルギーが映し出されていると思いました」

注目の殺陣のシーンについても自信たっぷりにこう答えた。「殺陣師がやってるDVDが送られてきて、それを見て実際に道場でみんなが顔をつき合わせて(動きを)作り、それから本番に臨んだので、本番はスムーズでした。ブルース・リーの『死亡遊戯』(78)を観ている感じになってると思います。言いすぎかな、ちょっと(笑)」

シフォンのフェミニンなロングワンピースをまとって登場したのは、ヒロイン・茶々役の広末涼子。「ヒロイズムの喪失を感じられずにはいられないこの時代、五右衛門のようなヒーローがいるこの作品には、すごく感動できると思います!」

続いて雲隠才蔵役の大沢たかお。「殺陣自体が刺激的でした。監督はすごくリアリティを求める方なので、あまり互いに合わせてる感じはなくて、エグっちゃん(江口洋介)とはかなり際どいシーンがありました」と苦労した点を語った。

猿飛佐助役のゴリ(ガレッジセール)は、もちろんお笑い担当。「本当に360度緑で囲まれるんです。グリーンでも、マイナスイオンが出るわけではありません(会場・爆笑)。で、作品、観ました。ヤバイです。日本でもこんなすごい映画が作れるんだ! YES WE CAN!」と、オバマ新大統領の台詞を決めて、会場を沸かせた。

壮大なスケールの映像、そして各キャラクターが生き生きと動き回る人間ドラマ、ド迫力のアクションと、見ごたえたっぷりの超大作となった『GOEMON』。すでに世界配給も決定している本作がどこまで世界に広がっていくか、今から楽しみである。【MovieWalker/山崎伸子】

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