2/4開幕の「コルテオ」 注目は黒髪の日本人パフォーマーだ!

魅力あふれるパフォーマーたちに出会える!
  • 魅力あふれるパフォーマーたちに出会える!

シャンデリアにベッド、舞い降りてくる天使、たくさんの人影…。西洋のフレスコ画のような幕が開くと、360度円形の舞台でいよいよ「コルテオ」のショーの始まりだ!

2/4(水)から2010年6/6(日)まで全国で開催される「コルテオ」(東京公演は5/5(祝)まで)。過去に「アレグリア」や「ドラリオン」で観客を魅了したシルク・ドゥ・ソレイユの新しいステージだ。公開リハーサルでひと足早く感動を目の当たりにした記者が、その見所を伝えます!!

まずはストーリーのチェックから。「コルテオ」とはイタリア語で“行列”の意味。ベッドに横たわり、自分の人生を回顧する主人公ドリーマー・クラウンが思い浮かべる風景が、夢のように展開されていく。

初めの舞台は、主人公が眠るベッドルーム。シャンデリアにぶらさがり、美しく舞う女性たちや2つのベッドをトランポリンのように飛び跳ねる子供たち。子供の頃あこがれた世界に出会うことができる。

綱渡りやジャグリングなどのサーカスでおなじみの演目も、音楽やリズムに乗って演じる“コルテオ流”。ココでは、強い意志や仲間との共存など“隠されたメッセージ”を感じたい。

中でも気になったのは演者が使う道具。ベッドやはしご、シーソーに自転車、水の入ったグラスなど身近なものばかりなのだが、それを使ってダイナミックかつ楽しげに演じる姿に、思わず心奪われてしまうはずだ。

一番の見どころは、今までにない箱型の鉄棒“ツアーニク”。ある時はタイミングを絶妙にずらして、またある時はタイミングをバッチリそろえて鉄棒から鉄棒へと飛び回る演者たち。息つく暇のない演技は必見だ。

この演目では、特に髪の黒い男性に注目してほしい。彼こそがコルテオの“日本オリジナル・キャラクター”を演じる奥澤秀人さん。ショーの途中、香炉のようなものをぶらさげて客席や舞台に登場し、登場人物と唯一日本語で会話をする重要人物なのだ。

個人的には“小さな女優”クラウネスに夢中。風船に乗った時のお茶目な表情や紙芝居のような小さな劇「ロミオとジュリエット」での大人びた仕草、相方のリトル・クラウンと見せる見事なバランス技まで、小さな彼女の魅力にメロメロになった記者でした。

美しい夢を見ていたような、幼い頃にかえったような気持ちにさせてくれる「コルテオ」。忙しい毎日をひと休みして、不思議な時間を過ごしてみませんか?【東京ウォーカー/白石知沙】

SS席大人=平日1万2000円/土・日・祝1万3000円
S席大人=平日9500円/土・日・祝1万500円
A席大人=平日6000円/土・日・祝7000円

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