第84回アカデミー賞ノミネーション速報!『ヒューゴの不思議な発明』が最多11部門でノミネート

第84回アカデミー賞ノミネート発表!
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現地時間1月24日、第84回アカデミー賞のノミネート作品が、昨年『ウィンターズ・ボーン』(11)で主演女優賞にノミネートのジェニファー・ローレンス及び映画芸術科学アカデミー会長トム・シェラックによって発表された。

第69回ゴールデングローブ賞(以下、GG賞)で監督賞を受賞したマーティン・スコセッシの『ヒューゴの不思議な発明』(3月1日公開)が最多11部門、次いでGG賞コメディ・ミュージカル部門の作品賞受賞作『アーティスト』(4月7日公開)が10部門、『マネーボール』(11)と『戦火の馬』(3月2日公開)が6部門ノミネートで続いている。

GG賞では作品賞にノミネーションされなかった『ツリー・オブ・ライフ』(11)と『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2月18日公開)が選ばれている点は面白い。また、主演男優賞では『J・エドガー』(1月28日公開)のレオナルド・ディカプリオが落選し、急上昇中だった『裏切りのサーカス』(4月21日公開)からゲイリー・オールドマンと、昨年の東京国際映画祭で上映された『A Better Life』のデミアン・ビチルが選ばれたのはサプライズだと言えよう。主演女優賞はメリル、ヴィオラ、ミシェルの3人は確実視されていた通りで、残りの2枠をグレン・クローズと新鋭ルーニー・マーラが見事に手にした。なお、メリル・ストリープはこのノミネートで17回という最多記録を更新している。

現地時間2月26日(日)に開催される授賞式まで約一ヶ月間、まだまだ熱い戦いは続きそうだ。【Movie Walker】

■作品賞

『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ヘルプ 心がつなぐストーリー』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドナイト・イン・パリ』『戦火の馬』『マネーボール』『ツリー・オブ・ライフ』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

■監督賞

ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)、アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』)、マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』)、ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』)、テレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』)

■主演男優賞

デミアン・ビチル(『A Better Life』)、ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)、ジャン・デュジャルダン(『アーティスト』)、ゲイリー・オールドマン(『裏切りのサーカス』)、ブラッド・ピット(『マネーボール』)

■主演女優賞

グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』)、ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ 心がつなぐストーリー』)、ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』)、メリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)、ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)

■助演男優賞

ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』)、ジョナ・ヒル(『マネーボール』)、ニック・ノルティ(『Warrior』)、クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)、マックス・フォン・シドー(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)

■助演女優賞

ベレニス・ベジョ(『アーティスト』)、ジェシカ・チャステイン(『ヘルプ 心がつなぐストーリー』)、メリッサ・マッカーシー(『Bridesmaids』)、ジャネット・マクティア(『アルバート・ノッブス』)、オクタヴィア・スペンサー(『ヘルプ 心がつなぐストーリー』)

■長編ドキュメンタリー映画賞

『Hell and Back Again』『もしもぼくらが木を失ったら』『Paradise Lost 3: Purgatory』『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』『Undefeated』

■短編ドキュメンタリー映画賞

『The Barber of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement』『God Is the Bigger Elvis』『Incident in New Baghdad』『Saving Face』『The Tsunami and the Cherry Blossom』

■長編アニメ賞

『A Cat in Paris』『Chico & Rita』『カンフー・パンダ2』『長ぐつをはいたネコ』『ランゴ』

■短編アニメ賞

『Dimanche Sunday』『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore』『La Luna』『A Morning Stroll』『Wild Life』

■外国語映画賞

『Bullhead』(ベルギー)、『Footnote』(イスラエル)、『In Darkness』(ポーランド)、『Monsieur Lazhar』(カナダ)、『別離』(イラン)

■脚本賞

『アーティスト』『Bridesmaids』『マージン・コール』『ミッドナイト・イン・パリ』『別離』

■脚色賞

『ファミリー・ツリー』『ヒューゴの不思議な発明』『スーパー・チューズデー 正義を売った日』『マネーボール』『裏切りのサーカス』

■美術賞

『アーティスト』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドナイト・イン・パリ』『戦火の馬』

■撮影賞

『アーティスト』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『ツリー・オブ・ライフ』『戦火の馬』

■録音賞

『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『マネーボール』『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』『戦火の馬』

■歌曲賞

「Man or Muppet」(『The Muppets』)、「Real in Rio」(『ブルー 初めての空へ』)

■作曲賞

『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』『アーティスト』『ヒューゴの不思議な発明』『裏切りのサーカス』『戦火の馬』

■編集賞

『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『マネーボール』

■視覚効果賞

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『ヒューゴの不思議な発明』『リアル・スティール』『猿の惑星:創世記』『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』

■衣装デザイン賞

『Anonymous』『アーティスト』『ヒューゴの不思議な発明』『ジェーン・エア』『W.E.』

■メイクアップ賞

『アルバート・ノッブス』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

■音響編集賞

『ドライヴ』『ドラゴン・タトゥーの女』『ヒューゴの不思議な発明』『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』『戦火の馬』

■短編映画賞

『Pentecost』『Raju』『The Shore』『Time Freak』『Tuba Atlantic』

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