映画初主演のコント日本一のブサイク芸人が、Hカップアイドル相手にハッスル!?

超ナチュラル(!?)な演技でブサイク役を演じ、賞賛された今野浩喜
  • 超ナチュラル(!?)な演技でブサイク役を演じ、賞賛された今野浩喜

アクの強いキャラから繰り出されるボケと、たしなめるような冷静なツッコミで、コアなお笑いファンから高い人気を誇るお笑いコンビ“キングオブコメディ”(通称キンコメ)。2010年には、コント日本一を決める「キングオブコント」で、3000組を超えるエントリーの中から見事優勝を勝ち取り、その人気はお茶の間にも広がっている。そんなキンコメのボケ担当、今野浩喜の初主演映画『くそガキの告白』が6月30日より劇場公開されている。

本作は、映画やテレビドラマの脚本家として活躍する鈴木太一による長編初監督作。他人よりブサイクな顔に強いコンプレックスを抱く映画監督志望の青年・大輔を主人公に、ふたり暮らしの母親との葛藤、友人・知人への苛立ち、そして女優を目指す一人の女の子との出会いをハイテンションに綴った青春ドラマだ。“ブサイクコンプレックス”から面倒くさい人間性が形成された主人公を超自然体に演じて見せた今野の、高い理想ばかり口にして、行動が伴わないキャラは必見だ。母や知人に当たり散らし、内弁慶を炸裂させる様は、本当に嫌な奴に見えてしまう。しかし、誰もが一度は経験したことのある、ちょっと病的な苛立ちを見事に表現した今野の演技には、共感と共に思わず笑いに誘われるだろう。

劇場公開に先立ち上映された、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭では、彼の演技が高く評価され、ベストアクター賞を受賞。さらに本作はシネガーアワード賞(審査員特別賞)をはじめ、映画祭史上初の四冠受賞を達成した。さらに今野は、本編の中で女優志望のヒロインを演じたHカップアイドルの田代さやかとディープキスに及ぶという役得すぎるシーンにも挑戦している。

コント仕込みの演技力と個性的な顔面の存在感で、映画に勢いとパワーを与えた今野浩喜。お茶の間にも人気を拡大している彼が本作で役者としての魅力を開拓し、新たなファン層をつかむことができるのか!?【トライワークス】

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