小林幸子のシンデレラの着物に『ジョン・カーター』テイラー・キッチュも「ゴージャス!」と感激

『ジョン・カーター』来日会見に登場したテイラー・キッチュ(中央右)とリン・コリンズ(右)、アンドリュー・スタントン監督(左)と小林幸子(中央左)
  • 『ジョン・カーター』来日会見に登場したテイラー・キッチュ(中央右)とリン・コリンズ(右)、アンドリュー・スタントン監督(左)と小林幸子(中央左)

地球より遥かに進んだ文明をもつ惑星・バルスームを舞台に、妻と娘を失った地球の男が大冒険を繰り広げるSFファンタジー大作『ジョン・カーター』(4月13日公開)。ジョン・カーターを演じるテイラー・キッチュとヒロインのデジャー・ソリスを演じたリン・コリンズ、そしてアンドリュー・スタントン監督が来日し、4月2日にリッツ・カールトン東京にて記者会見を開催。自信作を引っさげて来日したテイラーは、「この数ヶ月、日本に何度も来日していて、まるで第二の故郷のよう。この映画を観てもらえることを誇りに思い、興奮しています!」と挨拶した。

原作は1912年に発表されたエドガー・ライス・バローズの「火星のプリンセス」。「スター・ウォーズ」や「アバター」にもインスピレーションを与えたと言われる伝説的SF小説だが、監督は「10歳のときに原作を読んですごく感動した。そのイメージがずっと残っていて、“いつか映画で見てみたい!”と思っていた。今回それが叶ったんだ」と作品への並々ならぬ思いを語り、「情熱がないと物づくりはできない。私はそれを30年以上持ち続けていた。今回のチャレンジには自分がファンとして温めてきたものが、イメージするように作り出すことができるのかという、自分へのプレッシャーがあった」と心中を明かしてくれた。

一方、本作への抜擢についてテイラーは「自分がディズニー・ファミリーの一員になれるとは! 携った人たち全てがファミリーになって、今回の挑戦によって成長できた」、リンも「ディズニーは階級、人種、国境を越えて誰もが楽しめる作品を作り続けてきた。それこそディズニー・マジック! 4歳の頃からの夢である、ディズニー・プリンセスの仲間入りができて本当にうれしい」とコメント。監督をはじめ、それぞれが夢を叶えた作品となったようだ。

そして、勇敢なジョン・カーターを演じたテイラーの肉体美も見どころの本作。次世代のスターとの呼び声高いテイラーが、ワイルドな魅力を大いに振りまいてくれる。体作りの秘訣についてテイラーは「あれは全部CGだよ! 予算の全てはそこに費やされたんだ」と冗談で会場を笑わせながら、「11ヶ月、食事制限やトレーニングをしたんだ。それだけ注ぎ込んで出た結果。スクリーンに映る自分を見て後悔したくなかったからね」と撮影準備を振り返った。

また、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作となる本作。この日は、ウォルト・ディズニーと同じ12月5日生まれという縁を受けて、歌手の小林幸子が応援に駆けつけた。シンデレラをイメージした鮮やかな青の着物で登場した小林にテイラーも「ゴージャス!」と満面の笑顔。リンも「その着物を是非着させてほしい!夢に出てきそう!」と興奮気味に語り、小林と固い握手を交わしていた。

本作の驚くべきドラマとロマンスは、まさにディズニー・マジックの真骨頂。圧倒的な映像はスクリーンで堪能するのが一番だ。是非劇場で、神秘的な惑星・バルスームの世界に浸ってみてはいかが。【取材・文/成田おり枝】

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