第14回ファー・イースト映画祭に日本から全11作!『テルマエ・ロマエ』がワールドプレミア上映

ワールドプレミア上映の『テルマエ・ロマエ』でルシウスを演じるのは阿部寛
  • ワールドプレミア上映の『テルマエ・ロマエ』でルシウスを演じるのは阿部寛

今年も、イタリアのウーディネで第14回ファー・イースト映画祭が開催される。今年は例年より一週間開催期間が早まり、現地4月20日(金)から4月28日(土)までの9日間開催となった。そして上映される日本作品も全てが出そろった。昨年に続き、今年も11作品、日本で昨年公開されたものから、まだ未公開のものまで、バラエティ豊かなラインナップとなっている。

現地掲載順で作品を紹介しよう。『アフロ田中』(公開中、Afro Tanaka)、『軽蔑』(11、The Egoists)、『ハードロマンチッカー』(11、Hard Romanticker)、『モテキ』(11、Love Strikes!)、『ハラがコレなんで』(11、Mitsuko Delivers)、『レンタネコ』(5月12日公開、Rent-a-Cat)、『RIVER』(公開中、River)、『極道めし』(11、Sukiyaki)、『こどものみらい いん ふくしま』(短編、11、The Future of Children in Fukushima)、『テルマエ・ロマエ』(4月28日公開、Thermae Romae)、『キツツキと雨』(公開中、The Woodsman and the Rain)の11本だ。

短編を除けば、コメディタッチの作品が数多く見受けられる。なかでも『テルマエ・ロマエ』は世界で初めてスクリーン公開されるワールドプレミア作品となっており、しかもイタリア最大の映画撮影所チネチッタに古代ローマの巨大オープンセットを作り上げて撮影しただけに注目が集まる。と同時に、現地イタリアでの評価が大いに気になるところだ。

昨年は、東宝の強力2作品、中島哲也監督『告白』(10)や李相日監督『悪人』などが上映され、『告白』が見事にブラックドラゴン賞(映画祭期間中、全作品を特別観覧席で鑑賞できるパス保有者による投票で決定)を受賞した。残念ながら観客賞ベスト3に日本作品が選ばれなかっただけに今年は期待したい。【Movie Walker】

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